鬼談
以下はWikipediaより引用
要約
『鬼談』(きだん)とは、櫂広海作のホラー漫画。1994年にサクラミステリー連載のち、2003年から2007年にかけてあおば出版から単行本が発売。2011年からはタイトルを『鬼談 人形師雨月の百物語』に変更し、ミステリーサラ連載を経てBbmfマガジンからLGAコミックスとして出版。既刊14巻。2015年からは青泉社にて初期シリーズ全8巻が新装版として順次刊行された。
概要
美貌の人形師・北村雨月が、友人の作家・石田豪成とその秘書・斎川杏子と共にこの世に迷える魂を導き、心の闇に巣食う悪霊達を鎮めていくシリーズ。物語は1話完結。幽霊や心霊現象といったオカルト要素は多いものの、本作はそれらを生み出す元とされる「強い思い」や「心に潜む闇」にスポットを当てている。
あらすじ
絶世の美貌とされる謎の人形師・北村雨月の作る人形は奇跡を起こし、この世に迷える死者の魂を鎮め天上に導くと噂されている。彼の友人にして怪奇小説作家・石田豪成と、その秘書の斎川杏子。三人が見た人と人形、そしてそこに隠された「人の心」と「秘めた闇」が紡ぐ、美しくも哀しい鬼談。
登場人物紹介
主要人物
北村雨月(きたむら うげつ)
石田豪成(いしだ ごうせい)
主要人物に関わる人々
- 小松さん(こまつさん)
- 高山早雲(たかやま そううん)
- 高山佐智子(たかやま さちこ)
- 桂木法庵(かつらぎ ほうあん)
- 築島直樹(つきじま なおき)
- 島内(しまうち)
- 北村蒼月(きたむら そうげつ)
- 北村藤乃(きたむら ふじの)
- 北村の祖母(きたむらのそぼ)
- 瀬谷昇(せや のぼる)
道具・呪具
- 人形(にんぎょう)
- ヒトガタ
既刊一覧
鬼談
あおば出版(あおばコミックス)
鬼談 人形師雨月の百物語
Bbmfマガジン(LGAコミックス)
鬼談 新装版
青泉社(LGAコミックス)