魔女は三百路から
以下はWikipediaより引用
要約
『魔女は三百路から』(まじょはみおじから)は、原作:原田重光、作画:松本救助による日本の漫画作品。現代に生活する魔女の“おひとり様”生活を描いた日常コメディ漫画。
『ヤングアニマル嵐』(白泉社)にて2018年2月号から連載開始。同誌が休刊となる2018年7月号まで連載し、『ヤングアニマル』(白泉社)に移籍して2018年14号から2020年11・12号まで連載した。単行本は全7巻。
作画の松本がTwitterに第1話を投稿したところ話題を呼び、単行本1巻は発売後に緊急重版がかかった。
単行本4巻発売時には、主人公がときめくことになる小林、村上の両名をイメージした「口説かれ動画」が公開された。野津山幸宏がタイプの異なる小林、村上の2役を演じている。
あらすじ
大企業に勤める黒川御影は一見地味目な三十路OLだが、その正体は300歳を迎える魔女であった。“おひとり様”生活を送る御影は架空彼氏との「妄想フォト」を更新するような日々を送っていたが、その妄想上の架空彼氏にそっくりな新入社員の小林が入社してくる。御影は妄想を現実のものとすべく奮闘を始める。
主な登場人物
黒川御影(くろかわ みかげ)
むっちりしたスタイルのメガネ美女。勤務する会社の同僚と思われる人による噂話では“謎多き独身アラサー女性”として認識されている。
その正体は300歳になる魔女。「月影の魔女」の異名を持つ。
魔女仲間との付き合いはあるが、人間の交友関係は無し。過去に男との付き合いもあったが、貢ぎ癖もあったためダメンズばかり育成してしまう。それら過去の男性とのトラウマも重なって恋人もいない。あまりも恋から遠ざかっていたため「恋」という漢字を忘れて「変」と書いてしまうほど。
会社は1907年の創立時から在籍しており、代々の社長には「重大な決め事は黒川に伺いを立てること」という機密事項が言い伝えられている。なお、初代社長もダメ男であり、会社設立資金は御影が提供している。
小林悟(こばやし さとる)
村上純一(むらかみ じゅんいち)
帯の推薦文
- 1巻 - 東村アキコ
- 7巻 - 明坂聡美