魔法陣グルグル
漫画
作者:衛藤ヒロユキ,
出版社:エニックス,スクウェア・エニックス,
掲載誌:月刊少年ガンガン,
レーベル:ガンガンコミックス,
巻数:全16巻,
漫画:魔法陣グルグル2
作者:衛藤ヒロユキ,
出版社:スクウェア・エニックス,
掲載サイト:ガンガンONLINE,
レーベル:ガンガンコミックスONLINE,
発表期間:2012年11月1日 -,
巻数:既刊18巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『魔法陣グルグル』(まほうじんグルグル)は、衛藤ヒロユキによるギャグファンタジー漫画。略称は「グルグル」。『月刊少年ガンガン』(エニックス(後のスクウェア・エニックス))にて、1992年8月号から2003年9月号にかけて連載された。2012年11月より本作の続編となる『魔法陣グルグル2』が『ガンガンONLINE』にて連載されている。2017年2月時点でシリーズ累計発行部数は1400万部を突破している。
連載
『月刊少年ガンガン』(エニックス(後のスクウェア・エニックス))にて、1992年8月号から2003年9月号にかけて連載された。月刊誌に連載されている割に、月単位のページが本誌の中でも1位2位を争うほど少ないのが特徴的(比較的、月刊誌は週刊誌に比べてページ数が多い)。後半になるにつれて、その傾向は次第に強まり休載も増えていったが、無事連載を終了した。なお、『少年ガンガン』掲載の漫画で初めての10年連載作品である。
2008年10月から2012年10月までスピンオフ作品『舞勇伝キタキタ』がウェブコミック誌『ガンガンONLINE』にて連載されていた。
2012年11月より、本作の続編となる『魔法陣グルグル2』が『ガンガンONLINE』にて連載中。
あらすじ
魔法陣グルグル
ジェムジャム大陸にある小さな村、ジミナ村。ある日、この村に「勇者募集!!魔王を倒した者に金5万R(リン)を与え、コーダイ国の王子とする」と書かれた立て札が立つ。勇者マニアのバドがこれを見つけ、勇者になるように育ててきた息子ニケを今こそと無理やり旅立たせる。
このジミナ村では旅立つときに魔法オババのもとに寄らなければいけないという決まりがある。その決まりに則り、ニケはオババの家に寄ることになった。そこでミグミグ族という種族だけが使える「グルグル」という魔法を使う魔法使い、ククリと出会い、一緒に旅立つように命ぜられる。そして国王に勇者として認められたニケは、世界征服をねらう魔王ギリ打倒の旅にククリと共に出る。
魔法陣グルグル2
魔王ギリを倒し、世界に平和を取り戻した二人であったが、天界での平和な暮らしに飽きてしまい、ジミナ村に帰ってきては学生をやっていたニケとククリ。 だがその平和が保たれたのも二週間、新たな魔物が出没したとの立て札が立ち、ニケは再びコーダイ城へ招集される。
ククリはギリを倒してから「グルグル」が使えなくなったが、勉強するのとニケに置いていかれるのが嫌なあまり新生グルグル「乳者様」を召喚する。
こうして魔法使いとして戻ったククリは、新たな魔物を倒すべくニケと再び旅に出るのであった。
登場人物
「魔法陣グルグルの登場人物」を参照
作風
話数カウントは「第○章」。作者衛藤ヒロユキのDJ(テクノ系)、ゲーム、ファンタジー、メルヘンなどのマニア的な部分(作者曰く、「データ化できない、よくわからないもの」)を凝縮したような作品で、ロールプレイングゲーム、特に当社の看板作品である『ドラゴンクエストシリーズ』の世界観のパロディ、プレイヤーの視点のパロディが基幹になっている。『ドラゴンクエスト』風の黒地に白抜き文字のメッセージウィンドウがツッコミの役割を担っている。「踊りながら魔法陣を描き、それが魔法になる」という設定や、個性的で変態的なサブキャラクターのインパクトが特徴。
初期は『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』時代からの流れでシュールなギャグが多かったが、中盤以降それは控えめになっていった。次第にミグミグ族と「グルグル」を巡って物語が深化していく。
世界観
作品の舞台は「グルグル世界」と呼ばれ、基本的に前述の通りドラクエシリーズなどに見られるような中世ヨーロッパ風の世界に、魔法やモンスターや妖精といった存在が混在する典型的なファンタジーRPGの世界である(RPGの細かい設定まで踏襲されている)。
世界は5つの大陸で構成されており、およそ1つの大陸に対して1体、その地域一帯の魔力を管理する魔神が存在する。
メインの舞台となる人間世界の他にも妖精達の住む世界や魔物達の住む魔界、神や天使の住む天界等の異次元的世界も平行して存在している。
魔法
「魔法陣グルグル」作品中に登場する「魔法」は、「闇魔法」と「光魔法」の2つに分けられる。両者の違いは後述するが、その中でも最上級とされるのが、ヒロイン・ククリが使用する「闇魔法の最高峰:グルグル」と、主人公・ニケが後になって習得する「光魔法の最高峰:キラキラ」である。
だがグルグルは、厳密には闇魔法でも光魔法でもない、「第3の魔法」であったということが、物語の展開にしたがって解き明かされていく。
グルグル
かつてミグミグ族が発見し、守り続けてきた魔法でミグミグ族の者だけが使用できる。使い手の心の中を呼び出す、一種の召喚魔法。円の中に描かれた図形により、召喚されるものはさまざま。不安定な力を使うことから闇魔法に分類されてしまうが、実際は闇でも光でもなくハートの魔法である。そのため術者の心の揺らぎによってグルグルにも変化が生じ、ハートの揺らぎが最も大きい子供時代にしか使えないという欠点を持つ。またこの魔法の真の恐ろしさは「術に失敗したとき」である。心の力の持つ不安定さゆえ、失敗すれば魔界から何を呼び出すか全く分からず(大抵は「失敗作」と呼ばれる奇妙な魔界生物を呼び出すだけで済むが)、特に傷ついたままの心や悪しき心を抱えたまま行使すれば、とてつもない大災厄をも引き起こすという。
「2」では魔王が元ミグミグ族であり、多彩なグルグルを仕掛けてくる。
黒い絵本 / グルグルの教典
召喚法
ククリが使用するグルグルは物語前半と後半で2種類に分類することができる。本来のグルグルは魔法陣を描かずとも、ただの円形の法陣内に魔力を注ぐことで召喚する者の想いや気持ちがそのまま投影されて召喚され、召喚後に痕跡として「魔法陣」が出来上がる。序盤のククリは、過去のミグミグ族が残した「召喚後の痕跡として出来た魔法陣」を模写することで同効果を引き出す使い方をしていたが、物語後半では本来の召喚法を用いるようになっている。
イルク
トーラ
トカゲのしっぽ
ツチヘビ
ベームベーム召喚
回復の魔法陣
ゆげーる(ゲームブック 魔法陣グルグル)
パワーアップ魔神召喚(ゲームブック 魔法陣グルグル)
長い声のネコ召喚
氷を出す魔法陣(ドラマCD (1))
夢の回転木馬
わかれのウインク
さっぱり妖精召喚
おともだち召喚(劇場版、2)
「2」では、魔法オババの手紙で魔法陣を教えてもらう。時間制限なく、好きな友達を呼び出したり返したりできる。
また、魔神「月」もこのグルグルによって召喚された。
へびいちご
陣の図形は「どきどきパンプキン」の魔法陣に「とびもの」のシンボルを付加したデザイン。ちょうど「トーラ」と「トカゲのしっぽ」の違いと同じである。
れんがのおうち
ヨンヨン召喚
ミグミグげきじょう
プチ惑星
恋するハート(旧)
じいさん大活躍
くさいにおいのネコ
ブレイクビー
すてきなおようふく
世界の修理人
妖精の迷路
番犬
カヤさんと戦うわたし
恋するハート
完全な形で発動された「恋するハート」は、魔法陣を描く手順は他のグルグルと同じだが、その最大の特徴は描いた魔法陣の外側が本当の魔法陣の内側となる、つまり見かけ上の内側にいる術者(と術者と一緒にいる者)以外の世界中の生き物・物体全てを魔法陣の中に包み込むという極めてスケールの大きいもの。しかしその実態は、術者が誰にも邪魔されずに愛の告白をするための場を創りだすという極めてささやかかつワガママな願望の具現化である。愛の告白に成功=術の完了時には、術者及び術者と一緒にいた者は天界アナスタシアへと送られる。また、時に、世界全体を包み込んだ=世界の魔力を吸収した「恋するハート」は「魔神」という形で世界に残留することがある。
ククリが用いた時の魔法陣は平面の円ではなく球形であり、地面でなく宙に描いた。内側から球の陣を描くことで、陣の外側、すなわち術者を中心とした世界すべてが魔法陣の中に入ることになり、世界を理想のままに、自在に作り変えられた。ククリがギリを封印することのできる唯一の魔法。完全に発動させるには術者の心を安定させる必要がある。作品中ではこれがククリが描く最後の魔法陣となる。
乳者様 (2)
おしゃべりなアサガオ (2)
きになるキャンディBOX (2)
おくびょうなアンブレラ (2)
かみさまのもよう (2)
わたしの耳は6の字よ(2)
すばらしいわんわん(2)
おつきさまのつくりかた(2)
あつまれ ねこのひげ(2)
魔法のせいにしよう(2)
勇者様には会いたいけどあなたには会いたくない(2)
モンスターだゾ!
魔王が使用するグルグル
2での魔王が使用するグルグルは呪いや横取りなど様々なグルグルでニケ達を妨害してくる。描かれている魔法陣は従来の形より複雑であり、ククリが泣いて逃げ出すほどである。アバイジャ曰く「あのかたのグルグルこそ真のグルグル」。
人形の呪い(仮称)
また、魔王の人形消滅時にはニケ達に別の呪いがかけられた。
悪霊召喚(仮称)
よこどりのまほうじん
これにより、月が出る夜の間は呪いが降りかかる。
ココルデによると「よこどり大作戦♡」の魔法陣とも呼ばれる。
闇魔法
人間に秘められた未知のエネルギーを魔力とし、幻獣や悪魔といったいわゆる「魔界」の力を借りたり、従えたり、召喚したりする魔法。魔界の力を借りるという事だが、術者が未熟だと召喚した相手に逆に支配されたり、魔界に心を奪われ自らが魔物と化す危険がある(魔王ギリもその例外ではない)。そのため使用禁止としている国も多く、世間的には受け入れてもらえない事もある。「うさんくさい」「衛藤ヒロユキ」というのが闇魔法使いのイメージ(らしい)。
以下に主な魔法を挙げる。
グルグル
闇魔法式 交信術
ゴールデンハンマー
あくまの矢
あくまの火
地獄の炎
くうきのぞう
地獄のタコヤキ
幻惑と恐れの神と嘲笑と侮辱の神と混沌の神と破壊の神と全知全能の神オレ
アニメ3作目では、ニケとの最終決戦で再び使用し、召喚後それを操り攻撃するという戦い方をしていた。
バーニング・フィンガー・アタック
ファイナル・ダークサンシャイン(アニメ第1作)
漢の龍
暗黒太陽
ギリガストム
女神魔法(2)
焼けつく雲の群れ(2)
地獄の張り手(2)
運命連結術(2)
また、獣神を倒してしまうとタマゴの中にいる人間も死んでしまう。ジュジュ曰く、「闇魔法の禁じ手」。
光魔法
自然界の力をコントロールし、人間の理知的エネルギーを魔力とする魔法。グルグル世界では、勇者はこの光魔法を有する者と伝えられている(勿論、勇者であるニケも例外ではない)。習得にあたっての危険度も少なく、「さわやか」「ふつうの人」といったものが光魔法使いのイメージ。
以下に主な魔法を挙げる。
空中浮遊
キラキラ
カッコいいポーズ
「カッコいいやつら」を使用できる人物は、作中では「爺ファンタジー」のみ。
女性の光魔法使いがこれを使う時はかわいらしいポーズになり、「かわいいポーズ」と名称が変わる。
ファイア
キラキラ
光魔法の最高峰。勇者だけが使える。自然界のあらゆるエネルギーを剣の形で取り出すもの。自然界の最も凶暴なエネルギーとされる、風・水・地・火という自然界の4要素を最大限に利用するためには、それぞれの精霊王に許しを得ねばならない。担当精霊王の許しを得ていない状態で自然界の4要素のエネルギーを剣に変えても、最大限の力を引き出すことはできない。この魔法は高僧ガタリが教えるものは「光魔法キラキラ」と呼ばれるが、アニメ第1作ではやや設定が異なり「魔法剣キラキラ」と呼ばれていた。
「2」では何故か使用不能になってしまい、登場しない。ニケ本人曰く「ギリを倒すためにもらった力だから、ギリを倒したら取り上げられた」らしい。
自分の剣(通称キラちゃん、勇者2号、分身の剣)
火の剣
地の剣
水の剣
風の剣
勇者の剣
用語
- 魔法については、#魔法を参照。
地名
ジェムジャム大陸
ゲルニ大陸
コパ大陸
アラハビカ
ピグナピナ大陸
ザン大陸
ジラン大陸 (2)
職業
勇者
魔法使い
ルナー
代々司祭の血筋に生まれていて、現在はジュジュ。
魔技師
盗賊
その他の用語
団体名・共通単位など
闇魔法結社
光魔法結社
プラトー教
アナスタシア
R(リン)
グルグル暦
魔神
その正体はミグミグ族の操る魔法グルグルの中でも最強の物である「恋するハート」が残留したもの。キタキタおやじはこれをして「恋の思い出」「なんと情熱的な部族」と評した。アラハビカ=パンフォス遺跡にも魔神が眠っているとされていたが、実はククリが完全なハートの状態で心のドキドキを最高潮にしてアラハビカの「塔の主」となることで「恋するハート」が発動し魔神になる予定であった。実際のククリの「恋するハート」の発動は、ククリがその魔法陣を自分で作り出す決意とニケへの愛の告白の決意を待つことになる。
書誌情報
単行本
- 衛藤ヒロユキ 『魔法陣グルグル』 エニックス(第1巻 - 第15巻)→スクウェア・エニックス(第16巻)〈ガンガンコミックス〉、全16巻
- 1993年8月21日発売、ISBN 4-87025-054-3
- 1994年3月22日発売、ISBN 4-87025-077-2
- 1994年9月21日発売、ISBN 4-87025-093-4
- 1995年2月22日発売、ISBN 4-87025-108-6
- 1995年7月22日発売、ISBN 4-87025-120-5
- 1996年2月22日発売、ISBN 4-87025-142-6
- 1996年10月22日発売、ISBN 4-87025-164-7
- 1997年3月22日発売、ISBN 4-87025-194-9
- 1997年11月22日発売、ISBN 4-87025-233-3
- 1998年3月20日発売、ISBN 4-87025-268-6
- 1999年1月22日発売、ISBN 4-87025-440-9
- 2000年1月22日発売、ISBN 4-7575-0163-3
- 2000年9月22日発売、ISBN 4-7575-0310-5
- 2001年11月22日発売、ISBN 4-7575-0582-5
- 2002年10月22日発売、ISBN 4-7575-0809-3
- 2003年10月22日発売、ISBN 4-7575-1050-0
- 衛藤ヒロユキ 『魔法陣グルグル2』 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスONLINE〉、既刊18巻(2023年7月12日現在)
- 2013年7月22日発売、ISBN 978-4-7575-4007-1
- 2014年2月22日発売、ISBN 978-4-7575-4224-2
- 2014年10月22日発売、ISBN 978-4-7575-4446-8
- 2015年6月22日発売、ISBN 978-4-7575-4667-7
- 2016年1月22日発売、ISBN 978-4-7575-4859-6
- 2016年7月22日発売、ISBN 978-4-7575-5058-2
- 2017年1月21日発売、ISBN 978-4-7575-5234-0
- 2017年6月22日発売、ISBN 978-4-7575-5374-3
- 2017年12月22日発売、ISBN 978-4-7575-5553-2
- 2018年9月21日発売、ISBN 978-4-7575-5783-3
- 2019年2月22日発売、ISBN 978-4-7575-6011-6
- 2019年10月12日発売、ISBN 978-4-7575-6341-4
- 2020年6月12日発売、ISBN 978-4-7575-6681-1
- 2021年2月12日発売、ISBN 978-4-7575-7093-1
- 2021年8月11日発売、ISBN 978-4-7575-7421-2
- 2022年3月11日発売、ISBN 978-4-7575-7811-1
- 2022年10月12日発売、ISBN 978-4-7575-8201-9
- 2023年7月12日発売、ISBN 978-4-7575-8662-8
新装版
- 衛藤ヒロユキ 『魔法陣グルグル 新装版』 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスONLINE〉、全8巻
- 2014年2月22日発売、ISBN 978-4-7575-4225-9
- 2014年2月22日発売、ISBN 978-4-7575-4226-6
- 2014年3月22日発売、ISBN 978-4-7575-4247-1
- 2014年3月22日発売、ISBN 978-4-7575-4248-8
- 2014年4月22日発売、ISBN 978-4-7575-4277-8
- 2014年4月22日発売、ISBN 978-4-7575-4278-5
- 2014年5月22日発売、ISBN 978-4-7575-4308-9
- 2014年5月22日発売、ISBN 978-4-7575-4309-6
関連書籍
- 『魔法陣グルグルランド』1993年11月発行、ISBN 4-87025-730-0
- 『TVアニメ版コミックス 魔法陣グルグル』エニックス、全5巻
- 1995年3月発行、ISBN 4-87025-795-5
- 1995年7月発行、ISBN 4-87025-816-1
- 1995年8月発行、ISBN 4-87025-824-2
- 1995年9月発行、ISBN 4-87025-839-0
- 1995年10月発行、ISBN 4-87025-844-7
- 『魔法陣グルグル 〜大迷惑! 熱血妖精の恩返し〜』1995年4月発行、ISBN 4-87025-805-6
- 『魔法陣グルグルランド2』1995年9月発行、ISBN 4-87025-834-X
- 『ゲームブック 魔法陣グルグル』1995年12月発行、ISBN 4-87025-857-9
- 『魔法陣グルグルランド+』2017年6月22日発売、ISBN 978-4-7575-5375-0
アニメ
これまでテレビアニメが3作、アニメ映画が1作それぞれ公開されている。2017年にはテレビ東京系でリメイク版となるテレビアニメが放送された。詳細は各作品の記事を参照。
- 日本アニメーション制作
- 魔法陣グルグル (1994年のアニメ) - 朝日放送(ABCテレビ)、全45話。
- 劇場版 魔法陣グルグル - 1996年公開、松竹富士配給。
- ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル - テレビ東京、全38話。
- Production I.G.制作
- 魔法陣グルグル (2017年のアニメ) - テレビ東京、全24話。前2作の続編ではなくリメイク版。
- 魔法陣グルグル (1994年のアニメ) - 朝日放送(ABCテレビ)、全45話。
- 劇場版 魔法陣グルグル - 1996年公開、松竹富士配給。
- ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル - テレビ東京、全38話。
- 劇場版 魔法陣グルグル - 1996年公開、松竹富士配給。
- 魔法陣グルグル (2017年のアニメ) - テレビ東京、全24話。前2作の続編ではなくリメイク版。
外伝作品
原作
第2巻に1本、第3巻に2本、第4巻に2本、第13巻に1本。また外伝以外に番外編も数本ある。
ドラマCD『魔法陣グルグル 〜大迷惑! 熱血妖精の恩返し〜』 ISBN 4-87025-805-6
パッケージのアオリ文句「衛藤ヒロユキ原案・監修 完全オリジナルストーリー! マンガでは読めないぞ!」
ドラマCD『魔法陣グルグル オリジナル・ドラマ 〜水晶玉を取り戻せ! 暗闇の中は大コンランですゾ!!〜』
小説『小説 魔法陣グルグル /〜対決! マリオネード チャバイ村を救え!!〜』衛藤ヒロユキ、吉田寛、小松崎康弘著 ISBN 4-87025-943-5
漫画『魔法陣グルグル外伝 舞勇伝キタキタ』
関連商品
アニメ関連の商品はそれぞれの作品の項目を参照。
PCソフト
- 『魔法陣グルグル スクリーンセーバー&壁紙集 for windows 3.1 & 95』 (タカラ)
- 『魔法陣グルグル 〜ふしぎクリック絵本〜』(PCブック) (アスペクト) ISBN 4-89366-605-3
- 『魔法陣グルグル どきどきアニメコレクション』 (アスキー)
ゲーム
ゲームソフト
SFC版の2つはいずれもニケ役を瀧本富士子、ククリ役を吉田古奈美の2人が担当した。
- SFC『魔法陣グルグル』エニックスより1995年4月21日に発売。
- GB『魔法陣グルグル 〜勇者とククリの大冒険〜』タカラより1995年4月28日に発売。内容は低年齢層向けの難易度のミニゲーム集。ゲームとしてのまとまりは良く、原作要素もふんだんに盛り込まれているため、ファンからは好評な作品であった。
- SFC『魔法陣グルグル2』エニックスより1996年4月12日に発売。原作の再現度は高く世界観を壊さないような作りだが、味方のレベルが低い場合は敵の攻撃を1回受けただけで死亡するなど難易度が非常に高い。
- GBC『ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル』エニックスより2000年11月17日に発売。
体感型ゲーム
詳細は「魔法陣グルグル (2017年のアニメ)#催し物」を参照
- 公演型『魔法陣グルグル謎解きゲーム「超越迷宮(チートダンジョン)ケラダグーバ』
- 持ち帰り型『魔法陣グルグル 謎ファイル』(全5種)
他作品とのコラボ
- フルボッコヒーローズX(2017年8月21日~9月4日)
- グリムノーツ(2017年9月11日~9月18日)
- ゆるドラシル(2017年11月17日~12月1日)
- セブンズストーリー(2017年12月15日~12月29日・2018年12月5日~2018年12月19日・2019年12月11日~12月25日)
- ディアホライゾン(2018年1月15日~1月28日)
- ミトラスフィア -MITRASPHERE-(2018年3月22日~4月6日)
- テイルズウィーバー(2018年5月23日~6月20日)
- メイプルストーリー(2018年11月7日~12月5日)
- モンスターコレクト〜時空を旅する冒険記〜(2019年3月8日~3月22日)
- テイルズ オブ ザ レイズ(2022年2月14日~2月28日)