魔眼の匣の殺人
以下はWikipediaより引用
要約
『魔眼の匣の殺人』(まがんのはこのさつじん)は、今村昌弘による日本の小説である。2019年2月、東京創元社刊(書き下ろし)。『屍人荘の殺人』シリーズ第2作。表紙絵は、前作に引き続き遠田志帆が担当。文庫版が、2022年8月に発売された。
概要
作家・今村昌弘の2作目。第27回鮎川哲也賞および「このミステリーがすごい!2018年度版」「週刊文春ミステリーベスト10」「2018 本格ミステリ・ベスト10」において第1位を獲得、そして第18回本格ミステリ大賞を受賞し、国内ミステリーランキング4冠を達成した『屍人荘の殺人』の続編である。
「2020本格ミステリ・ベスト10」第2位、「週刊文春ミステリーベスト10」第3位、「このミステリーがすごい!2020年度版」第3位、「ミステリが読みたい!」第3位を獲得している。
あらすじ
これまでいくつもの予言を的中させてきた予言者のサキミが次に予言したのが、班目機関を追う葉村 譲と剣崎 比留子ら九人が橋の焼失によって閉じ込められた館、通称「魔眼の匣」であと二日のうちに、この地で男女が二人ずつ、四人死ぬということ。
その匣の中で、予言通りに一人ずつ死んでいく。
登場人物
書誌情報
- 魔眼の匣の殺人(2019年2月22日発売、東京創元社、ISBN 978-4-488-02796-4)
- 魔眼の匣の殺人(2022年8月12日発売、創元推理文庫、ISBN 978-4-488-46612-1)