黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子
以下はWikipediaより引用
要約
『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』(くろばら けいじかきょうこうはんかかり かみききょうこ)は、二上剛による日本の小説。
「第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」受賞作品。
テレビドラマ
2017年からテレビ朝日系で放送されている刑事ドラマシリーズ。主演は貫地谷しほり。
第2弾『黒薔薇2〜刑事課強行犯係 神木恭子』が2019年9月22日に放送。
キャスト
主人公と相棒
神木恭子
経歴:警視庁東京臨海警察署刑事課強行犯係(第1作)
→ 警視庁黒川警察署警務課(第2作)
階級は巡査。第1作のラストで辞表を提出するが折原に破り捨てられて黒川署勤務になる。刑事ではなく内勤の警務課勤務になるが本人は満足している。折原を陰で「ゴリラ」と呼んでいる。家族は亡き父の祐介と綾子。
折原圭作
経歴:警視庁東京臨海警察署刑事課強行犯係(第1作)
→ 警視庁黒川警察署刑事課強行犯係(第2作)
主任刑事。階級は巡査部長。恭子の提出した辞表を破り捨てる。第2作で恭子と同じ黒川署勤務になるが恭子が警務課に勤務していることを不満に思い強引に捜査に引っ張り出す。
自らを「正義の味方」と自称し、恭子とのコンビを「正義のコンビ」と呼んでいる。
その他
木下宏
経歴:警視庁東京臨海警察署鑑識係(第1作)
→ 警視庁鑑識課(第2作)
折原に捜査本部の情報を伝える情報屋的存在。だが折原に「人には言えないあれやこれ。」を握られているため、折原に逆らえない。
神木祐介
恭子の父。警視庁東京臨海警察署の元刑事。故人。
神大寺義経
バー「メロス」のママ。
神木綾子
恭子の母。祐介の妻。
ゲスト
第1作(2017年)
第2作(2019年)
スタッフ
- 原作 - 二上剛(講談社刊)
- 脚本 - 春日光蔵
- 監督 - 和泉聖治
- 音楽 - 吉川清之
- ファイティングコーディネーター - 佐々木修平
- ガンエフェクト - 早川光
- 技術協力 - 東通、アップサイド
- 美術協力 - ケイエッチケイアート
- プロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日 / 第1作)、大川武宏(テレビ朝日)、大江達樹(テレビ朝日 / 第2作)、中村和則(OHC)、岡崎道徳(OHC)
- 制作 - テレビ朝日、OHC(オフィス・ヘンミ・クリエイティブ)
放送日程
- 第1作は当初2017年3月19日の『日曜エンタ・最終回』にて放送予定だったが、渡瀬恒彦が3月14日に死去したことを受け、『タクシードライバーの推理日誌32』に差し替えられた。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 原作 | 脚本 | 監督 |
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1 | 2017年12月16日 | 悪魔と言われた女〜40年封印された殺人!! 警察組織の暗闇に二人の刑事が挑む! |
「黒薔薇」 | 春日光蔵 | 和泉聖治 |
2 | 2019年 | 9月22日元刑事が描く傑作小説ドラマ化第2弾!! 忖度しないタフな女&はぐれ刑事コンビ復活!! 警察組織の闇を暴く…消えた5億円の遺産! |
「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」 「ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき」 |