-クロノス- 漆黒の神話
題材:ギリシア神話,
以下はWikipediaより引用
要約
『-クロノス- 漆黒の神話』(-クロノス- しっこくのしんわ)は、高階良子による日本の漫画作品。
『ミステリーボニータ』(秋田書店)にて2010年2月号より不定期に連載されていたが、2013年(平成25年)の"リニューアル第3号"6月号で完結した。単行本はボニータ・コミックスより全7巻。
あらすじ
闇の牢獄に幽閉されたクロノスと、彼に見初められたエリカの危険な愛の物語。
或る日、父の会社の取引先へ届け物を頼まれたエリカは、自分が会社の倒産を免れるのと引きかえに売られたことを知る。その日を境に、幾度も命を狙われる。紆余曲折の末に、絶望と死の闇を越えて世界とクロノスを救ったエリカは半ば諦めた"約束の野"でクロノスとの至福を得るのだった。
登場人物
野神エリカ(のがみ エリカ)
裕福な家庭に生まれ育った16歳の少女。ゼウス曰く"セイレーンの如し"と評される。
父親の会社の事業が行き詰まり倒産を免れるために莫大な金と交換で、エリカを「約束の娘」と呼ぶ者たちに売られてしまう。村の洞窟に住まう「主」の神託に従い、底深い奈落のような場所に突き落とされるが、強く助けを願った直後に守護神クロノスの力により時間が巻き戻り命は助かる。しかし、戻ったのは仲介人の竹中の元へ行った時点だったため、追っ手からの逃亡生活が始まる。
偶然手に入れた「倉沢美咲(後述)」の身元を利用し、生活を始める。イケメンに騙されクロノスと敵対するゼウスら神々の罠に嵌まり、何度も化け物に食い殺され時を戻したクロノスに救われるという繰り返し。そのため、当初は怪しすぎる宮微愛都(後述)を警戒するが、彼と野神の母との間に生を受けたことで今迄父と信じた人とは血の繋がりが無いという出生の秘密を知る。地獄の断崖でクロノスが永の幽閉により焦燥と怒りと憎悪により世界を滅ぼす激情のエネルギーを爆発させることを知り、世界を守るため、それでもクロノスの心に寄り添わんと冥王に殺されることを選んだ。気がつくともはや叶わぬと思った"約束の野"でのクロノスとの日々が現実になっていた。
クロノス
禍津(まがつ)
麗華(れいか)
宮微愛都(くび あいと)
ゼウス
倉沢美咲(くらさわ みさき)
書籍情報
- 高階良子 『-クロノス- 漆黒の神話』 秋田書店〈ボニータコミックス〉 全7巻
- 2010年7月13日発売、ISBN 978-4-253-26014-5
- 2011年1月14日発売、ISBN 978-4-253-26015-2
- 2011年7月15日発売、ISBN 978-4-253-26016-9
- 2012年1月16日発売、ISBN 978-4-253-26017-6
- 2012年7月13日発売、ISBN 978-4-253-26018-3
- 2013年1月16日発売、ISBN 978-4-253-26019-0
- 2013年7月16日発売、ISBN 978-4-253-26020-6
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