小説

007 ダイヤモンドは永遠に




以下はWikipediaより引用

要約

『007 ダイヤモンドは永遠に』(Diamonds Are Forever)は、1956年に出版されたイアン・フレミングの長編小説(『ジェームズ・ボンド』シリーズ第4作)。ジョナサン・ケープより出版された。

ストーリー

イギリス秘密情報部員007ことジェームズ・ボンドは、上司Mよりダイヤモンド密輸ルートの解明を命ぜられる。

ボンドは運び屋のピーター・フランクスにすり替わって、監視役の女ティファニー・ケイスの手引きでニューヨークへダイヤを運び、そこで中央情報局(CIA)を退職してピンカートン探偵社に勤める旧友のフェリックス・ライターと再会する。密輸ルートを仕切っていたのは、アメリカのギャング団スパングルド組で、ボンドはライターの協力を得ながらラスベガスまで調査を進め、組織の謎の首魁ABCの正体を突き止める。

ボンドは寝返ったティファニーとクイーン・エリザベス号でアメリカから脱出し、船上で組織の殺し屋ウィントとキッドを返り討ちにすると、フランス領ギニアでABCを葬り密輸ルートを壊滅させる。

出版
  • 『007 ダイヤモンドは永遠に』井上一夫訳、東京創元社〈創元推理文庫〉、1980年、ISBN 978-4488138035
  • "Diamonds Are Forever" Penguin Classics, 2004.6. ISBN 978-0141187532
脚注・参照