009ノ1
漫画
作者:石森章太郎,
出版社:双葉社,
掲載誌:漫画アクション,
レーベル:アクションコミックス,
巻数:全6巻,
話数:全37話 + 番外編,
アニメ:009-1
原作:石ノ森章太郎,
監督:紺野直幸,
シリーズ構成:大西信介,
キャラクターデザイン:紺野直幸,
音楽:岩崎琢,
アニメーション制作:石森エンタテインメント,
製作:TBS,
放送局:放送局,
話数:全12話,
漫画:009-1
原作・原案など:石ノ森章太郎『009ノ1』,
作画:松尾マアタ,
出版社:徳間書店,
掲載誌:月刊COMICリュウ,
発表期間:11月18日,12月19日,
話数:1話,
以下はWikipediaより引用
要約
『009ノ1』(ゼロゼロナイン・ワン)は、石ノ森章太郎(当時、石森章太郎)作による、日本の漫画作品。初出は『漫画アクション』1967年8月10日号から1970年3月5日号、1974年11月14日号に連載された。
概要
石ノ森が初めて青年向け漫画雑誌に連載した作品で、自身の作品『サイボーグ009』のアダルト版とも言える。
21世紀後半を舞台に、ウエスト・ブロックの女性秘密諜報機関員009ノ1(ゼロゼロナイン・ワン)が、イースト・ブロックのスパイを相手に活躍する。冷戦時代に執筆されたため、作品内の時代背景も冷戦が続いている設定となっている。
本項目では原典である萬画版、および各映像作品についても説明するが、テレビドラマ版は大幅に設定が異なるため、リンクのみ記載する。
- テレビドラマ版 → 1969年に『フラワーアクション009ノ1』のタイトルでフジテレビ系テレビドラマ化。現代(製作当時)を舞台にしており、メンバーもサイボーグではないなど、内容は原作と大幅に異なる。
- テレビアニメ版 → 2006年に『009-1』(ゼロゼロナイン・ワン)のタイトルでTBS系テレビアニメ化。詳細は本項#テレビアニメの節を参照。
- 実写映画 → 2013年に『009ノ1』のタイトルで映画化。詳細は本項#映画の節を参照。
読み方
「ゼロゼロクノイチ」という読み方は単行本以降のものであり、書籍によっては「ダブルオー・ナイン・ワン」など複数の読み方があるが、連載開始時は「ゼロゼロナイン・ワン」となっていた(角川書店版より)。本項目名は連載版に準じ「ゼロゼロナイン・ワン」とした。
なお、実写映画版では「ゼロゼロクノイチ」となっており、テレビドラマ版の主題歌では「オー・オー・ナイン・ワン」と歌われていた。
ストーリー
冷戦が続いている近未来の世界、ミレーヌ・ホフマンこと009ノ1は身体をサイボーグ化したスパイである。胸に仕込まれたマシンガンや強化された跳躍力、マヒ光線を仕込んだ指輪などを駆使し、00機関のボスの指令を遂行していく。
登場人物
009ノ1
本作の主人公。本名はミレーヌ・ホフマン。2065年生まれの21歳。性別は女性。身長161cm、体重52kg。血液型はAB型。その身体はサイボーグ化されており、様々な特殊能力を持つ。幼い頃、ウエストブロックとイーストブロックの戦闘に巻き込まれたため両親は死亡し、弟のポールは行方不明となる。本人はウエストブロックの兵士に拾われ、ウエストブロックの諜報部員となった。両親を殺したのがどちらの兵士かわからないことが原因で、深層心理では敵を心から憎むことができないという弱点がある。
ミス・ナイン(第3話)、クール・リズ(第4話)、リリー・ラム(第10話)、ミューズ(第7話)、ミレーヌ・デューク(第25話)、メリンダ・ピアス(第26話)、ヤトリーヌなど偽名を多数持つ。
コードネーム「009ノn」(n:1 - 12)はミレーヌを含めて計12人で、全員同じ顔に整形している。
009ノ1の特殊能力
バストガン
両乳房に内蔵された隠し武器。武器を奪われて手を上げた状態でも使えるので大抵の敵は油断して倒される。発射直前、乳房全体がピクッと動く。作中では「銃」とだけ表現され、乳首から針・ビーム・弾丸のどれを発射するのかは明確ではなくまたどのようなメカニズムで発射されているのかも不明。
第1話「頭脳を探せ!」では乳首に銃口が描かれている。
第2話「Dr.Xを連行せよ!」では「プシュ!」という小さな発射音と共に撃たれた敵の顔に細かい針が刺さり、毒針を撃ちだすニードルガンであると説明されている。
第21話「復讐」では光線銃のように直線的なビームが出て敵の額を正確に撃ち抜き、発射後に乳首から煙が上がっていた。
その他の回では「バリバリバリ」「バババ」と銃声が出て発射時に服は大きく破れる。撃たれた相手はボロボロになり、発射後に乳首から硝煙が上がるなどマシンガンを思わせる描写が多い。
バストに武器を持つキャラという設定は同じ作者のキカイダー01に登場したビジンダーの先駆。
生殖器
光線銃
ミサイルガン
ウエストブロックの仲間
ナンバー0
020
36号
Mr.アイアンハート
ヒップ・マン
イーストブロック諜報員
閣下
シャルル・アブナー
ムーアヘッド
記憶喪失の少女
女性型サイボーグ
パロディ
ミス・グラマン
ロマン・ギル
ポール・ホフマン
ウフフジミール・ポランスキー
Mr.エッグ
登場する科学者
各話タイトル
話数 | タイトル | 内容 |
---|---|---|
指令No.1 | 頭脳を探せ! | 「ウエストブロックの頭脳」とも呼ばれるR.A.クライン博士が行方不明となった。 ミレーヌは助手のナカヤマに接近して情報を探る。 |
指令No.2 | Dr.Xを連行せよ! | ミレーヌはDr.Xと共にウエストブロックに脱出しようとして失敗、仲間とはぐれてしまう。 捕らわれたミレーヌには過酷な拷問が待っていた。 |
指令No.3 | 超能力者をわがポケットに | チベットの奥深くに住むという謎の超能力者。 彼を手に入れるべくミレーヌはミスター・ビックラスと共にチベットへと向かう。 |
指令No.4 | U.F.Oを確認せよ! | イーストブロックとの国境近くにあるR村に墜落した謎の飛行物体。 村に潜入して調査するミレーヌは猟師のジム・ダンディと出会う。 |
指令No.5 | モンスターを殺せ! | 突如現れた謎のモンスターに襲われて殉職した009ノ7。 彼女に代わって警備を命じられたミレーヌはホフマン研究所で事件の謎を探る。 |
指令No.6 | ジャンプせよ! 時果つるまで | タイムマシンの実験中に消えたエディスン・ナイト博士と婚約者サン・ディ。 ミレーヌは2人を追って紀元前二百万年へ飛ぶ。 |
指令No.7 | 古城よりの招待状 | 謎の人物・Mr.リヴェンジの招待を受け、古城に招かれたスパイ達。 「宝探し」と称するゲームの過程でメンバーは次々と殺されてゆく…。 |
指令No.8 | ガールハント | イーストブロックに追われたミレーヌが逃げ込んだ謎の屋敷。 その敷地には塀で囲まれた森があり、女性達が「バニー」と呼ばれ狩りの対象にされていた。 |
指令No.9 | 魚の出てきた日 | イーストブロックのナターシャ大佐とイワンから謎の物質「X」を奪ったミレーヌだが、 争う間に「X」の入ったケースが紛失してまう。 |
指令No.10 | ドルフィン・ワールド | 次々と起きる客船や深海調査艇の爆発事故。 ミレーヌはドルフィンランドの所長・リミット博士を調査するが、彼は何かを隠しているらしい。 |
指令No.11 | Give and Take | レイプされ身投げした少女は偶然ナンバー0とミレーヌに助けられるが、記憶を失っていた。 ナンバー0の家に引き取られた彼女を謎のロボットが襲う。 |
指令No.12 | パロディ | ミレーヌそっくりの人物が本部に現れ重要機密を奪っていった。 スパイの嫌疑を晴らすためミレーヌは過去の記憶を探るXライン分析器にかけられる。 |
指令No.13 | 砂の城 | サハラ砂漠Xポイントに現れる謎の亡霊。 ミレーヌがその正体を調査するとDr.エスエフがタイムマシンを使って呼び出した過去の戦士達だった。 |
指令No.14 | 青銅の男 | Dr.シュトロハイムの研究を調査に来たミレーヌ。 ミレーヌの知人でもある夫人のリリオムは「夫は3ヶ月前に死んだ」と言うのだが…。 |
指令No.15 | ママ! | 貧民街育ちのジミニイはウエストブロックのスパイに雇われ、ミレーヌの親友を殺してマイクロフィルムを奪った。 ミレーヌはジミニイを追う。 |
指令No.16 | クレバス | 機密を盗んだウエストブロックのスパイを追跡していたミレーヌはスパイと一緒にクレバスに落ちてしまう。 クレバスの底には謎の円盤があった。 |
指令No.17 | A Happy New Year | 演習に参加したミレーヌ達はロボット兵士やロボット戦闘機に襲われる。 ロボットに殺人指令を下したのは一体誰なのか? |
指令No.18 | 鬼 | 森に現れる奇怪な「鬼」の噂。その正体はとある科学者が作り上げた合成人間だった。 科学者は調査に来たミレーヌに商談を持ちかける。 |
指令No.19 | ムゲン | 世界中の富豪の間で広まる麻薬「MUGEN」。 指令を受けたミレーヌは、中毒患者の1人である小説家マダム・ロイに接近する。 |
指令No.20 | 港 | とある港町にやってきたミレーヌは祖父と2人で暮らしている少年・卓に接近する。 酒浸りの祖父には何か秘密があるらしい。 |
指令No.21 | 復讐 | ミレーヌはウエストブロックのスパイを倒して重要機密を奪回する。 1ヶ月後、捕らわれたミレーヌの前に現れたのは倒したはずの男だった。 |
指令No.22 | トレヴィに三度くる | トレヴィの泉はイーストブロックのスパイ達の連絡場所になっているようだが、連絡方法が分からない。 ミレーヌは調査を開始する。 |
指令No.23 | No.100 | ミレーヌは新人であるNo.100の教育を任された。 実はイーストブロックの工作員だったNo.100は機密を奪って逃走する。 |
指令No.24 | 死霊の館 | 幽霊に怯える小説家ロマン・ギルの護衛を頼まれたミレーヌ。 だが、かつて倒した敵スパイ達の亡霊が現れてミレーヌを苦しめる。 |
指令No.25 | 夜明け | 月基地にやってきたミレーヌは消えたイーストブロックのスパイ、 ポール・ホフマンの消息を探るべく科学者のDr.グリーンに接近する。 |
指令No.26 | 深海魚 | 海底基地M-8からイーストブロックへの機密漏えいが発見された。 ミレーヌは機密を流していると思われるアクアノーツの調査を開始する。 |
指令No.27 | 目覚め | イーストブロックとの国境にある町「R」に突如現れた白いカプセル。中から現れた記憶喪失の男。 ミレーヌは男を看病して秘密を探ろうとする。 |
指令No.28 | R&B | 二重スパイの疑いがある同僚・36号に接近したミレーヌは36号と恋に落ちる。 しかし眠っている間に胎内に爆弾を仕込まれてしまう。 |
指令No.29 | 昨日の暦 | ミレーヌはイーストブロックのスパイ、ゴドノフを見逃した罪を問われてマシンで深層意識を検査される。 次々と浮かび上がるミレーヌの哀しい過去…。 |
指令No.30 | ポップ | 3年前に失踪した諜報部員Mr.アイアンハートはエクセトラ博士を殺して人間を進化させる理論を手に入れていた。 ミレーヌは彼を説得しようとするが…。 |
指令No.31 | 走る五人 | 亡命を望むイーストブロックのゾンド・ソユーズ博士を救出する為、 特殊技能を持った4人の民間人が集まってミレーヌとチームを組む。 |
指令No.32 | HARD BOILED | 「エッグ」と呼ばれる一匹狼の殺し屋はウエストブロックのスパイを狙撃してゆく。 5人目の標的となったのはミレーヌだった。 |
指令No.33 | 地平線の家 | 地平線に立つ謎の家。その家では既に4人のスパイが行方不明となっている。 潜入したミレーヌはそこで信じられない光景を目撃する。 |
指令No.34 | 聖夜 | No.109が超能力者に殺された。 ミレーヌは超能力者を抹殺する警官隊の作戦に同行するが、警官隊は圧倒的な超能力の前に全滅してしまう。 |
指令No.35 | 花と竜 | ヤクザの親分ばかりが集まる賭場でイカサマを使い大勝ちした男。 男の妻・美和子はイーストとウエスト両陣営から狙われる秘密を握っていた。 |
指令No.36 | 火星将軍 | 行方不明の火星探査船「軍神」号が突如帰還した。 唯一の生存者・バンド隊長が失踪し、ミレーヌとジャックはその調査に乗り出した。 |
指令No.37 | 黄金の女 | 旅客機の大爆発に紛れて空港から逃走した謎の女はイーストブロックのスパイ達に追われていた。 その正体は「運び屋」アンドロイドだったのだ。 |
番外編 | 真珠爆弾 | 舞台は現代。 パリから来た高級コールガールに扮したミレーヌは石油利権に絡む汚職の証拠を入手する為、日本の総理に接近する。 |
書籍情報
- 双葉社
- 中央公論社
- ISBN 978-4120016882(1988年5月発行)
- ISBN 978-4120016899(1988年6月発行)
- 中央公論社 文庫
- ISBN 978-4122025295(1996年1月発行)
- ISBN 978-4122025301(1996年1月発行)
- ISBN 978-4122025509(1996年2月発行)
- ISBN 978-4122025516(1996年2月発行)
- 角川書店
- 上巻 ISBN 4-04-854054-8(2006年11月発行)
- 下巻 ISBN 4-04-854055-6(2006年11月発行)
- 上巻 ISBN 4-04-854054-8(2006年11月発行)
- 下巻 ISBN 4-04-854055-6(2006年11月発行)
テレビアニメ
『009-1』(ゼロゼロナイン・ワン)のタイトルで2006年10月よりTBS・BS-iほかにて放送された。
原作と違い、主人公の同僚はそれぞれ異なる顔をしているが、それ以外の設定はほとんど差異がない。原作では、主人公の同僚は話題になるだけでほとんど活躍するシーンはないが、アニメでは下記で声優が設定されている3人が複数のエピソードで登場し活躍している(各々の能力は、コードネームの枝番部分が対応する『サイボーグ009』のキャラクターに準ずる)。なお、原作の「売り」だったサービスカットや成人向けシーンはほとんどない。
世界観や生活描写は冷戦当時のものに近く、登場するメカは、往年のジェリー&シルヴィア・アンダーソン夫妻の作品に登場する物とほぼ同じレトロフューチャー調のデザインである。
アニメーション制作は石森エンタテインメントとクレジットされているが、実質はほぼスタジオパストラルがアニメーション制作をしている。
登場人物(アニメ)
ウエストブロック女性秘密諜報員
サイボーグ化されたその身体には、常人を遥かに凌駕した能力を発揮できる様々な機能が搭載されている。機関内や互いの通信時には「ナインワン」「ナインツー」という風に00の後の数字で呼び合う。全員、同じ形の通信イヤリングを使用。
声優が設定されていないメンバーについては、Mission.8 で台詞無しで一瞬登場し、さらに最終回にも一瞬登場している。
009-1 【ミレーヌ・ホフマン】
本作の主人公。身長161cm、体重46kg。スリーサイズはB98・W58・H93。乳房内で自動生成される液体金属を瞬時に弾丸化して乳首から発射するマシンガンを両乳房に偽装内蔵しており本人の意思で発射できる(しかし、劇中ではほとんど使わない)。両親はイーストブロックから亡命しようとして共に死亡し、弟のポールは行方不明となった。
009-2 【ジュディ・ムーア】
009-3 【ヴァネッサ・イベール】
聴覚、遠視力を強化。
009-4 【ベルタ・ケストナー】
全身に武器を内蔵。
009-5 【サルマ・バンデラス】
009-6 【張菲(フェイ・チャン)】
009-7 【ミア・コネリー】
変身能力を持つ。
009-8 【ウナ・ベリー】
009-9 【村島澪】
009-10 【アリョーナ・テルミン】
009-11 【ベラ・テルミン】
009-12 【アミア・リーグル】
その他
ナンバーゼロ
ゼロゼロ機関の最高司令官。通称「ボス」。年齢不詳だが、原作ほど高齢ではない。本名は不明。
エッグ
Mission.3に登場するイーストブロックの秘密諜報員。ウエストのスパイ四人を倒している腕利きの諜報員であるが、「夜は敵を狙わない」というポリシーを持ち、昼は互いに命を狙う敵でも夜は相手と食事を交わすという変わった性格をしている。最後はミレーヌの攻撃をかわせる理由をばらしてしまい、彼女に射殺される。
ボルゾフ
Mission.5に登場する。何かを運ぼうとしていたためウェストブロックに疑われ、追われていた。その後、その中身は彼の趣味と思われる物だと判明。ミレーヌが自分のアンドロイドと戦闘している場を離れようとしたが、自らのアンドロイドに射殺された。
謎の少女
Mission.5に登場する。車が故障してしまった時にミレーヌに出会い、彼女に助けてもらった。その後、お礼だと言って彼女に金貨を渡し、去っていった。その後、ミレーヌは何故か刺客に襲われるようになり、すべて撃破した後に受け取った金貨には発信機が入っていたことがわかる。
彼女の正体はボルゾフのアンドロイドであった。コロセウムでミレーヌと対峙。彼女が009-4に貰ったグレネード弾を喰らい、その本性を剥がされる。ミレーヌの銃攻撃で狂ったのか、持ち主であるボルゾフを射殺し、更に正体を知ったミレーヌも始末しようとしたが、コロセウムにあった照明のコードで電気を流されてショートし完全に破壊された。
ロキ
Mission.4より何度か登場するイーストブロックの秘密諜報員。主人公とよく似た境遇だという。ロキという名前は仕事上の偽名の一つにすぎず、本名は最後まで明示されなかった。彼もサイボーグである。
オーディン
Mission.4に登場するイーストブロックの秘密諜報員。
アポロ
Mission.4に登場するウェストブロックの秘密諜報員。
フレイア
Mission.4に登場するイーストブロックの秘密諜報員。
マルス
Mission.4に登場するウェストブロックの秘密諜報員。
ファントム
Mission.4に登場する仮面をかぶった謎の城の主。
サム
Mission.EXに登場するウェストブロックの情報部員兼ジャズバンドマン。ミレーヌはサムの二重スパイ疑惑を確認すべく接近して同居に持ち込むが、尻尾をつかめぬまま久々の人間らしい生活に浸っていく。
スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎『009ノ1』
- 企画 - 勝股英夫、中山佳久
- 企画監修 - 河野達央
- 監督・キャラクターデザイン・総作画監督 - 紺野直幸
- シリーズ構成 - 大西信介
- サブデザイン - 鈴木藤雄
- 美術監督 - 竹田悠介
- 色彩設計 - 原田幸子
- 撮影監督 - 冨田佳宏
- 編集 - 森田清次
- 音楽 - 岩崎琢
- 音響監督 - 岩浪美和
- スーパーバイザー - 早瀬マサト
- ラインプロデューサー - 菅野雄二
- エグゼクティブプロデューサー - 小野寺章
- プロデューサー - 岩上敦宏、瀧川正靖、宮田人司、吉田雅尋、高野貴志
- アニメーション制作プロデューサー - 田嶋秀樹
- アニメーション制作 - 石森エンタテインメント
- アニメーション制作協力 - 石森プロイズムスタジオ
- 製作協力 - アニプレックス、伊藤忠、XeNN、石森エンタテインメント
- 製作 - Project 009-1、TBS
主題歌
オープニング「Destiny girl」
エンディング「Theme of 009-1 (Closing Mix)」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
Mission. 1 | 潜入者たち Infiltrators | 大西信介 | 紺野直幸 | ||
Mission. 2 | 聖夜 Holy night | 石田真弓 | 紺野直幸 | 江島泰男 | 小林利充 |
Mission. 3 | ハードボイルド Hard-boiled | 小林靖子 | 大森英敏 | 鈴木藤雄 | |
Mission. 4 | 古城よりの招待状 Invitation from an old castle | 金春智子 | 紺野直幸 | 江時野安二 | 鈴木藤雄 大森英敏 |
Mission. 5 | 黄金の女 Woman of gold | 大西信介 | 吉田徹 | 中澤勇一 | |
Mission. 6 | ポップ POP | 石田真弓 | 大森英敏 | 森義博 | 小林利充 大森英敏 |
Mission. 7 | 港 Port | 金春智子 | 神崎ユウジ | 中澤勇一 大森英敏 | |
Mission. 8 | 昨日の暦 Calendar of the Past | 小林靖子 | 紺野直幸 | ||
Mission. 9 | 復讐 Revenge | 大森英敏 | 神崎ユウジ | 大森英敏 小林利充 | |
Mission.10 | 逆爆発 Reverse-explosion | 大西信介 | 吉田徹 | 中澤勇一 | |
Mission.11 | 脱出 Exodus | 紺野直幸 | 大森英敏 | 鈴木藤雄 | |
Mission.12 | 夜明け Daybreak | 紺野直幸 | |||
Mission.Extra | R&B | 石田真弓 | 大森英敏 | 安田賢司 | 関口雅浩 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 東京放送 | 2006年10月5日 - 12月21日 | 木曜 25:25 - 25:55 | TBS系列 | 製作局 |
京都府 | KBS京都 | 2006年10月6日 - 12月22日 | 金曜 25:45 - 26:15 | 独立局 | |
中京広域圏 | 中部日本放送 | 2006年10月13日 - 12月29日 | 金曜 27:10 - 27:40 | TBS系列 | |
日本全域 | BS-i | 2006年10月18日 - 2007年1月18日 | 水曜 26:00 - 26:30 | TBS系列 BS放送 |
当作品以降、2007年9月までTBS製作の深夜アニメのうち1枠が同様のネット形態となった(『Venus Versus Virus』『怪物王女』)。
2007年4月からはTOKYO MX、アニマックスで放送された。アニマックスでの放送は16:9放送でテロップ表示が流れるなど、BS-iと同じものとなっている。
TBS 木曜25:25枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
009-1
|
映画
石ノ森章太郎生誕75周年記念作品として、2013年9月7日に新宿バルト9で先行レイトショーの後、順次全国でロードショー。日本の特撮ドラマ・映画を代表する作品である『平成仮面ライダーシリーズ』と『スーパー戦隊シリーズ』を多数手がけたスタッフが結集、主要キャストにも平成ライダー・スーパー戦隊への出演経験者が多い。児童の視聴を念頭に置いたライダー作品では難しいアダルト描写・バイオレンス描写も多数含まれるため、R15+指定作品として上映される。
キャスト(映画)
- ミレーヌ・ホフマン:岩佐真悠子(幼少期:小泉遥香 スタント:藤田房代)
- クリス:木ノ本嶺浩
- 女サイボーグ ミリアム:長澤奈央(スタント:人見早苗)
- スティンガー:阿部亮平
- ソガベ:横山一敏
- シェリン:市道真央
- バタフライ:緑川静香
- イプシロン:佃井皆美
- タウ:人見早苗
- ミュー:下園愛弓
- ナカタニ:あべまみ
- アラン・ラウ:本田博太郎
- Dr.クライン:杉本彩
- 020(ゼロトゥエンティー):竹中直人
- 周防ゆきこ、ジェニファー愛、いとうあこ、佐藤あずさ、石岡真衣、川奈ゆう、あべみほ、佐野三和子、野田ジョーンズ麻美、北川舞、こつえいつま
ほか
スタッフ(映画)
- 原作:石ノ森章太郎『009ノ1』
- 脚本:長谷川圭一
- 監督・アクション監督:坂本浩一
- 音楽:三澤康広
- プロデューサー:菅谷英智、永富大地
- ラインプロデューサー: 平原大志
- エキストラコーディネーター : 岩佐陽一
- スタントコーディネーター : 稲留正樹、宮木モリオ
- カースタント : タケシレーシング
- 制作:ツークン研究所
- 制作協力:東映テレビ・プロダクション
- 配給:ティ・ジョイ
- 製作:2013「009ノ1」製作委員会(東映ビデオ・東映チャンネル・東映エージエンシー)
DVD(映画)
2014年2月7日発売。発売元は東映ビデオ、販売元は東映。
- 009ノ1 THE END OF THE BEGINNING(1枚組)
- 映像特典
- メイキング
- 公開記念サバイバルゲームイベント
- 公開初日舞台挨拶
- 予告
- ポスタービジュアル
- 封入特典
- 解説書
- 映像特典
- メイキング
- 公開記念サバイバルゲームイベント
- 公開初日舞台挨拶
- 予告
- ポスタービジュアル
- 封入特典
- 解説書
- メイキング
- 公開記念サバイバルゲームイベント
- 公開初日舞台挨拶
- 予告
- ポスタービジュアル
- 解説書
2000年代 |
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2010年代 |
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2020年代 |
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