8年 (小説)
以下はWikipediaより引用
要約
『8年』(はちねん、eight years)は、堂場瞬一による日本のスポーツ小説。
2001年に第13回小説すばる新人賞を受賞した作者のデビュー作。文庫版の巻末には、「日本人初のメジャーリーガー」村上雅則と作者の対談が収録されている。
あらすじ
2度のオリンピックで華々しい活躍をしながらも、ある事情でプロ入りを諦め一線を退いた投手・藤原雄大。
8年後、33歳になった藤原は突如ニューヨークのメジャー球団に入団する。ソウル五輪で期待以上の活躍と誰もが賞賛した中、ただ1人、藤原本人は自責点1を負わされたことが悔しくて仕方がなかった。自分の球を打ったあの男ともう一度戦いたい、その気持ちが藤原を大きく突き動かす。
登場人物
フリーバーズ
エクスパンションで新しく誕生した、ニューヨーク第3のメジャーリーグチーム。日本企業のジャパン・ソフトがオーナーで、スタッフも日本人で占められている。
藤原 雄大(ふじわら ゆうだい)
常盤 哲也(ときわ てつや)
タッド河合(タッドかわい)
その他
アレックス・ヘルナンデス
登場する実在の選手
- アンドリュー・ジョーンズ - ロサンゼルス・ドジャース
- チッパー・ジョーンズ - ロサンゼルス・ドジャース
- バリー・ボンズ - サンフランシスコ・ジャイアンツ
- ホセ・リマ - ヒューストン・アストロズの投手
- ジェフ・バグウェル - ヒューストン・アストロズ
- マーク・マグワイア - セントルイス・カージナルス
- マイク・ピアザ - ニューヨーク・メッツ
- レイ・オルドニェス - ニューヨーク・メッツ
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