Axel Rex -アクセルレックス-
舞台:池袋,
漫画:AXEL REX
作者:おおのじゅんじ,
出版社:講談社,
掲載誌:ヒーロークロスライン,
発表期間:2008年11月5日 - 2009年3月4日,
巻数:全1巻,
話数:全6話,
以下はWikipediaより引用
要約
『AXEL REX -アクセルレックス-』(アクセルレックス)は、おおのじゅんじによる漫画作品。講談社とYahoo!コミックのコラボレーション企画、『ヒーロークロスライン』にて連載されていたウェブコミックである。
また、この作品に登場するヒーローの名前でもある。
概要
連載期間は2008年11月5日から2009年3月4日であり、2009年3月30日に単行本(全1巻)が発売された。
記憶をなくした少年が小さな少女とひっそり喫茶店を経営しながら日常を過ごし、時折警察沙汰に巻き込まれながらも成長していくアクションストーリー漫画である。
マガジンZの休刊に伴うヒーロークロスライン第一期終了の影響を受け、一旦連載を終了。続編が確定するまでは自身で公式グッズや同人誌を制作、イベントで販売している。
HXL作品では『ジエンド』と関連が深い。ちなみに『スタジオ秘密基地劇場』にアクセルレックスが登場するが、『スタジオ秘密基地劇場』の舞台年代はカズマが記憶をなくす前のことであり若干の矛盾が生じている。
(※世界観については作品共通の世界観も参照。)
あらすじ
登場キャラクター
火茜 カズマ(ひあかね かずま)
AXEL REX(アクセルレックス)
火茜カズマの能力と、タンポポの授けた「もの」により、完璧になった状態(この一連の経緯は不明)。
スーツとヘルメットは、急加速による反動や衝撃に軋む骨・筋肉・内蔵と、空気の抵抗で発生する火傷から全身を保護している。
この状態ではディザルバーや豊洲の攻撃にもビクともしない高い防御力を誇る。が、対視覚防御は無いらしく、畑野の視線を介した精神介入は通してしまっている。
マフラーはカズマの意思で自在に動くらしく、対象を包み込む、巻きついて締め上げる、末端を鋭くして斬り裂く等が可能。
平時はカズマが着用するマフラーとして首に巻かれているが、その状態でも自在に動く能力は失われていない。
ちなみにヘルメットは脱着可能。
タンポポ
ヴァレンタイン
ディザルバー
大河原 瞳(おおかわら ひとみ)
他作品からの登場キャラクター
ラフ・J・ダイアモンド(ラフ・ジャック・ダイアモンド)
ジエンド
アルクベイン
高階(たかしな)
声 - 石塚運昇
『ジエンド』のキャラクター。本名年齢共に不詳。警視庁対異能者対策特別部隊「BOOTS」(ブーツ)第1班所属で、「ブースター」装着隊員である。六さんとは顔見知りで、初対面のアクセルレックスのことを「角付き」と命名する。
配信リスト
話数 | 配信日 | タイトル | 備考 |
---|---|---|---|
第1話 | 2008年11月5日 | CASE:1 the first half(前編) | |
第2話 | 2008年11月12日 | CASE:1-2 the first half(後編) | |
第3話 | 2008年12月10日 | CASE:2 残骸 | |
第4話 | 2009年1月14日 | CASE:3 残骸:2 | |
第5話 | 2009年2月25日 | CASE:4 残骸:3(前編) | |
第6話 | 2009年3月4日 | CASE:4 残骸:3(後編) | 最終回 |
書誌情報
- おおのじゅんじ『AXEL REX』講談社〈マガジンZKC〉、全1巻
- 2009年3月30日第1刷発行、同日発売 ISBN 978-4-06-349437-2