BLACK TIGER
以下はWikipediaより引用
要約
『BLACK TIGER』(ブラックティガー)は、秋本治の漫画。『グランドジャンプ』(集英社)にて、2017年2号より(単行本第1巻最終ページ参照)連載開始される。当初は不定期連載であったが、2019年23号よりサイクル連載(3勤1休連載)となり、2023年5号まで連載された。
内容
南北戦争終結後のアメリカが主な舞台。
南部の治安が急激に悪化した。
そこで合衆国政府は、凄腕の賞金稼ぎから数名を「ブラックメンバー」(下記「作中用語」参照)とした。
その1人は、女性である「ブラックティガー」。
ブラックティガーがある時は個人的に、ある時は政府からの指令で悪党たちと戦っていく姿を描く。
秋本によれば本作品は『ワイルド7』などのアクション漫画を手掛けた望月三起也へのオマージュだとしている。
登場人物
メインキャラクター
ブラックティガー
作中用語
ブラックメンバー
南北戦争終結後の悪化した南部の治安を鎮静化すべく、合衆国政府より殺しの許可証(ライセンス)を与えられ、且つ通常の10倍の賞金額で雇われたブラックリスト登録の凄腕の賞金稼ぎ達である。ロゴマークは六芒星の中央に『Black』と綴られている。大陸各地に支部を構え、武器調達や要請など、ブラックメンバーのサポートを行なっている
数名存在する様だが、ティガー以外のメンバーで登場したのはブラック・ジャガーとブラック・イーグルの2名(4巻の時点で)。
作中登場するオリジナルの銃器
ティガーのオリジナルカスタムリボルバー
4バレルデリンジャー
書誌情報
- 秋本治『BLACK TIGER』集英社〈ヤングジャンプコミックス〉、全11巻
- 2017年11月2日発売、ISBN 978-4-08-890802-1 - 読切作品「アリィよ銃を撃て!(2015年、グランドジャンプ新年4号)」収録。
- 2018年12月19日発売、ISBN 978-4-08-891156-4
- 2019年11月19日発売、ISBN 978-4-08-891392-6
- 2020年4月17日発売、ISBN 978-4-08-891560-9
- 2020年9月18日発売、ISBN 978-4-08-891661-3
- 2021年1月19日発売、ISBN 978-4-08-891773-3
- 2021年5月19日発売、ISBN 978-4-08-891878-5
- 2021年10月19日発売、ISBN 978-4-08-892085-6
- 2022年3月18日発売、ISBN 978-4-08-892257-7
- 2022年9月16日発売、ISBN 978-4-08-892451-9
- 2023年4月18日発売、ISBN 978-4-08-892671-1