CHŌKOビースト!!
以下はWikipediaより引用
要約
『CHŌKOビースト!!』(ちょーこ ビースト)は、浅野りんによるファンタジー漫画作品。エニックス社(現スクウェア・エニックス社)刊行の少年漫画誌『月刊少年ガンガン』に1995年から1997年まで連載されていた。単行本は全4巻。2003年新装版としてマッグガーデン社から全4巻で発売された。
連載開始をまたいで『増刊フレッシュガンガン』に主人公の蝶子以外の登場人物が異なる同題名の短編が掲載されていた。それは『ビースト&ビースト 浅野りん短編集』に収録されている。また、連載終了後に発行された『平成バンパイアの逆襲 浅野りん作品集』に書き下ろしとして特別編が掲載されている。
あらすじ
中学生の弥栄京太は、母の故郷である信州の子毬山にて蝶子と出会う。蝶子は幼い身でありながら自らの精神力を獣の形をとって実体化させることのできる能力の持ち主=精神獣使いであり、京太は彼女の保護者であった山に棲む天狗から世話役を押し付けられる。そして蝶子の能力を狙う同じ精神獣使いの一族が現れ、京太はそれがもとで起こる数々の騒動に巻き込まれてゆく。
登場人物
蝶子(ちょうこ)
弥栄家に引き取られたため、普段は「弥栄 蝶子(やさか ちょうこ)」と名乗るようになってる。精神獣使いの一族の1人で、巨大な精神獣を作り出せる唯一の存在でもある。幼子であることと、生まれたときから山で天狗に育てられたことから、行動が我侭かつ無分別で、いつも京太に迷惑をかけ振り回すが、思いやりのある優しい一面もある。お菓子が大好物で、そのことに関する嗅覚はすさまじい。精神獣は「ガァ」という名前の犬で普段は子犬ほどの大きさだが、住職が呪法を施した数珠を身に着けていないと最大限にパワーが放出され巨大化する。また蝶子が真剣にガァの力を解放しようとしたときは数珠を身に着けていても巨大化させることができる。
弥栄 京太(やさか けいた)
羽鳥 (はどり)
東山 檀 (ひがしやま まゆみ)
東山 楓 (ひがしやま かえで)
住職 (じゅうしょく)
桂 健 (かつら たける)
堂上 蜂屋 (どうじょう はちや)
書籍情報
- CHOKOビースト!!1, ISBN 4870251507 (ガンガンコミックス), ISBN 4901926853 (2003, マッグガーデン)
- CHOKOビースト!!2, ISBN 4870251655 (ガンガンコミックス), ISBN 4901926861 (2003, マッグガーデン)
- CHOKOビースト!!3, ISBN 4870251981 (ガンガンコミックス), ISBN 490192687X (2003, マッグガーデン)
- CHOKOビースト!!4, ISBN 4870252198 (ガンガンコミックス), ISBN 4901926888 (2003, マッグガーデン)
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