D.Gray-man
ジャンル:テレビ東京系,少年漫画,ハイファンタジー,ダーク・ファンタジー,ディストピア,
題材:ディストピア,エクソシスム・悪霊ばらい,
漫画
作者:星野桂,
出版社:集英社,
掲載誌:週刊少年ジャンプ,赤マルジャンプ,ジャンプスクエア,ジャンプSQ.CROWNジャンプSQ.RISE,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
巻数:既刊28巻,
小説:D.Gray-man reverse
著者:城崎火也,
出版社:集英社,
レーベル:ジャンプ ジェイ ブックス,
巻数:既刊3巻,
アニメ
原作:星野桂,
監督:鍋島修,
シリーズ構成:吉田玲子,
キャラクターデザイン:守岡英行,
音楽:和田薫,
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント,
製作:テレビ東京,電通,
放送局:テレビ東京系列,
話数:全103話,
アニメ:D.Gray-man HALLOW
原作:星野桂,
監督:芦野芳晴,
キャラクターデザイン:椛島洋介,
音楽:和田薫,
アニメーション制作:TMS/8PAN,
製作:D.Gray-man製作委員会,
放送局:テレビ東京ほか,
話数:全13話,
ゲーム:D.Gray-man 神の使徒達
発売元:KONAMI,
発売日:2007年3月29日,
ゲーム:D.Gray-man 奏者ノ資格
発売元:KONAMI,
発売日:2008年9月11日,
以下はWikipediaより引用
要約
『D.Gray-man』(ディーグレイマン)は、星野桂による日本の漫画作品。話数カウントは「 - 夜」。略称は「Dグレ」。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)2004年27号から2009年22・23合併号まで連載され(186夜まで)、『赤マルジャンプ』(同)2009SUMMERの掲載を経て(187夜)、『ジャンプスクエア』にて2009年12月号より2013年2月号まで連載(188夜から218夜まで)。2年半の長期休載を経て新増刊号『ジャンプSQ.CROWN』に移籍。同誌休刊後は、後継誌『ジャンプSQ.RISE』に移籍。なお、『週刊少年ジャンプ』連載後期は、度々連載と休載を繰り返していた。2022年10月時点で累計部数は2500万部を突破している。
仮想19世紀末のヨーロッパを舞台としている。
あらすじ
「機械」「魂」「悲劇」を材料に造り出される悲しき悪性兵器「AKUMA(アクマ)」。AKUMAの製造者で世界終焉への計画を進める「千年伯爵」。
そして、唯一AKUMAを破壊できる神の結晶「イノセンス」に選ばれた存在である、「エクソシスト」達。主人公の「アレン・ウォーカー」もその一人であった。
アレンは世界とAKUMAに縛られた魂を救うべく、仲間と共に長く険しい戦いに身を投じていく。
登場人物
用語解説
「黒の教団」関連
黒の教団
大元帥
室長
科学班(インテリ)
ルル=ベルによる本部襲撃によってタップ・ドップ、マービン・ハスキンを含む半数の班員を失ったため、本部移転の際にレゴリー・ペック、マーク・バロウズら中央庁の面々やジジ・ルゥジュン、キャッシュ・ドップら各支部から人員を補充し全3班に再編成。それまでの主要メンバーは第一斑に所属することになる。
探索班
医療班
通信班
警備班
対外調整班
総合管理班
協力者(サポーター)
監査役
「エクソシスト」関連
エクソシスト
「エクソシスト」とはあくまで黒の教団に所属することによって呼ばれる名称である。
通常は適合者不明のイノセンスを持つ元帥によって発見されるが、ごくたまにアレンのような寄生型の適合者など、既にイノセンスを所有している適合者も居る。戦力確保やハートの保護などの事情で適合者は発見次第教団本部へと出向することになり、改めて適合者と認定された時初めて名乗ることが許される。
第二エクソシスト
第三エクソシスト
元帥
ゴーレム
アレンの所持するティムキャンピーは本来クロスと「契約」したゴーレムとなっており、映像記録機能を持つ他、粉々になっても再生できるなど従来のゴーレムとは製造法が違うものと思われる。機械を内蔵せず自然物のみで構築されているため、機械通信機能などを内蔵するほかのゴーレムや各教団への連絡手段を持たないがアレンの耳をかじったりするなど、明確な意志を持っていると思われる。
団服(コート)
基本的なデザインコンセプトは同一だが細部は各自の好みで異なる。エクソシストのコートは黒地に銀の装飾、元帥は金の装飾。対して幹部職員や探索部隊のコートは白地である。室長はそれに白のローズクロスが装飾されている。エクソシストの団服は戦闘の際の守りを考慮した構造。そのため初期のものは重く、作中で何度か軽量化も兼ねたリニューアルが行われている。首飾りとしてセットで支給されるボタンの裏には持ち主の名前が彫られている。
「イノセンス」関連
イノセンス
ある一定の距離に適合者がいれば飛んでいくこともできるが、それ以外は元帥達など、適合者以外の手によって適合者が居る辺りまで運ばれる必要がある。AKUMAやノアに対する敵意を宿していることから、伯爵曰く「自分達を殺すためなら何でもやる悪魔」。ヘブラスカによると適合者の強い思いに反応してイノセンスが進化してきているらしい。
ハート
適合者
対アクマ武器
装備型(そうびタイプ)
装備型の適合者は後述の寄生型と違って、イノセンスとの身体的な繋がりを持たないので、イノセンスの原石が持つ強大な力の制御が難しく、原石のまま発動していると使用者の体の方が破壊されてしまう。したがって、イノセンスを加工・武器化することでイノセンスの力を抑えて武器として扱えるようになる。ちなみに対アクマ武器を製作する際には、イノセンスごとの能力や性質を分析して、それに見合った形状に仕立て上げる。
なお、装備型イノセンスは発見当時から原石のままではなく、ミランダのように、特殊加工をしていないにもかかわらず何らかの形状をしている物(置時計の何処かの部品)、イノセンス原石が装備品へと変貌したケース(チャオジーの腕輪型対アクマ武器)も劇中で確認されている。
あくまでもイノセンスの性質に左右されるので、ミランダの「刻盤」のように武器の形をしていないものもある。強制開放のリスクは寄生型より大きい。
結晶型(けっしょうタイプ)
本部でのLv4アクマとの戦闘においてリナリーが初めて発現した。
寄生型(きせいタイプ)
寄生型の適合者は自分の肉体の一部を武器化するので、イノセンスとのシンクロ率が高く、装備型に比べてイノセンスの力をより引き出せる。傷ついた対アクマ武器を自己修復する場合もあって、体内のイノセンスが侵入してきたダークマターを浄化するので、AKUMAの血のウイルスで死ぬこともない。その反面、体力の消耗が激しく、寄生型の適合者は寿命も短い傾向にあり、みな非常に大食いである。また、武器が損傷すると神経にダメージを受けてしまう。
また、作中に登場する寄生型の適合者は、アレンを除いていずれもイノセンスを体内に取り込んだ経緯(クロウリーの「ロザンヌに噛まれて歯が生え替わった」など)を持っており、生まれつきイノセンスを宿していたのはアレンのみである可能性が高い(ただし経緯が判明していない適合者もいるため確定的ではない)。
咎落ち(とがおち)
かつて、教団内で不適合者を無理やりエクソシストにしようとする実験が行われた際に多く発生した。現在は秘密事項として扱われ、教団でも一部の人間しか知らない。その実験には聖女(ヘブラスカ)の一族であるルベリエ家の人間が差し出された。
臨界者(りんかいしゃ)
「千年伯爵」関連
AKUMA(アクマ)
死者の魂を喚ぶのに利用された人間はその場でAKUMAに殺され、その死体はAKUMAが人間に擬態するために被る皮として利用される。体のどこかに素体となった人間の顔の皮がある。擬態中はほぼ完全に正体を隠すことが可能で、特殊な場合(アレンの左眼など)を除いて人間と見分けられることはまずない。
製造者である伯爵に絶対服従であり、空腹に似た強い殺人衝動を持つ。人を殺すことで進化し、自我を有するようになり、形状や能力を変化させるという特性を持つ。この自我は取り込んだ魂と別の人格であり、AKUMAの自我は殺人のたびに快感を覚え強くなる一方、魂のほうは苦しみ傷つけられる。取り込まれた魂はAKUMAの進化と共にその原形を失っていく。人の皮を被った状態のまま体を部分的に武器へと変形させて戦闘することもある。
AKUMAの血(オイル)は生物にとって猛毒であり、これを弾丸に成形して撃ち出すことができる。AKUMAの血の成分が体内に入った生物はみるみるうちに黒いペンタクルに侵され、そのまま黒い霧状になって霧散(ノアの一族には無効)。回避するにはAKUMAの血が全身に行き渡る前に吸い出すしか無いが、現実的にはほぼ不可能である。
通常AKUMAは人を殺害するものだが、ある地区内でAKUMAの密度が異常に濃いときは殺人衝動を抑えるために共食いし別のAKUMAの能力を奪うことがある。
進化の最終形態は未だ不明。
Lv1
組み込まれた魂は生前の格好をしているが顔は老人のようにしわがれた仮面に覆われており、首を鎖で繋ぎ止められて涙を流している。
Lv2
組み込まれた魂は手足を括られたミイラのような状態で、年齢も性別も全く分からない。
Lv3
魂の状態はLv2時よりもさらに悪化し、輪郭が崩れて、不定形のおぼろげな姿となる。
融合体(仮称)
Lv4
長い裏歴史を記録しているブックマンも知らない存在であり、ルル=ベルによる本部襲撃において教団にとっても初の接触となった。
魂の状態は目もあてられないほどに崩壊し悪化しており、様々なAKUMAの魂を見てきたアレンでさえ嘔吐するほどである。
ダークマター
ゴーレム(千年伯爵側)
ティーズ
ノアの一族
全部で13人(千年伯爵含む)存在することが確認されている。ノアの一族はそれぞれ13個(14番目を含めれば)のノアの記憶と感情を司っている。
第1使徒・「千年伯爵」
第2使徒・「裁(トライド)」
第3使徒・「快楽(ジョイド)」 / ティキ・ミック
第4使徒・「欲(デザイアス)」 / シェリル・キャメロット
第5使徒・「智(ワイズリー)」
第6使徒・「蝕(フィードラ)」
第7使徒・「恤(マーシーマ)」
第8使徒・「怒(ラースラ)」 / スキン・ボリック
第9使徒・「夢(ロード)」 / ロード・キャメロット
第10・11使徒・「絆(ボンドム)」 / ジャスデビ(デビットとジャスデロ)
第12使徒・「色(ラストル)」 / ルル=ベル
第13使徒・「能(マイトラ)」
第14使徒・「破壊<ネア>」/アレン・ウォーカー
ノアの一族の出現は7000年前にハートとの戦いで第1使徒「千年伯爵」が倒れた際に生き残った十二使徒達が、大洪水で滅びた世界で第二のアダムとなり、現在の人類の祖先となったことに由来している。全ての人類は「ノア」の遺伝子を有し、一つの時代に12人の遺伝子が覚醒しノア化するのは千年伯爵を守るため十二使徒が転生していることの証。彼らは7000年間数多くの人間に転生しイノセンスと戦い続けてきた。なお7000年生き続けている千年伯爵と脳を覗ける魔眼を持つワイズリー以外のノアの一族は、「ノア」の使命を受託しても自身の自我がメモリーに飲まれることを拒絶するため、無意識の内にメモリーを抑えている。ワイズリー曰く人間らしい反応とのことで、もしも解放すれば自我を失いイノセンスを破壊するためだけに行動するメモリーの人形になり果てる。そのため、自分の先代のノアの記憶や7000年前の記憶と本来の力を抑え込んでいる。
ノアの方舟
旧方舟
新方舟
奏者(そうしゃ)
生成工場(プラント)
守化縷(スカル)
協力者(ブローカー)
その他用語
ストライク
ヨッシー
ギニー
ブックマン
ブックマンの持つ情報はブックマンしか口外してはならないという決まりがあり、ブックマンJr.のラビには口にする資格がない。
コムリン
改造AKUMA
時の破壊者
門番
魔術
コムビタンD
ZONE
『赤マルジャンプ』2003年WINTER号に掲載。その後、読者アンケートで3位を獲得した読切である。星野のデビュー作品であり、『D.Gray-man』の前身的な作品となっている。D.Gray-man公式ファンブック『灰色ノ聖櫃』に収録されている。
あらすじ(ZONE)
明治13年大阪。異人とのハーフ・リナリーは、働く饅頭屋の前で行き倒れていた異人の少年・ロビンを拾う。ロビンは悪魔を破壊するエクソシストで、師匠の剣を江戸の刀鍛冶に出すため日本までやって来ていた。そんな折、ニヴォーズ号で沈没して死んだ筈のリナリーの恋人が生きているという連絡が入る。しかし、それは千年伯爵の卑劣な罠にすぎなかった。
登場人物(ZONE)
ロビン(Robin)
左腕には対悪魔用の十字架を埋め込んだ師匠の腕を移植している。彼女自身もかつて千年伯爵に騙され魂を奪われた悪魔で、千年伯爵を倒し、すべての悪魔を壊すことを目指している。作中で「中身は姉のジュリアである」と語っているが、真偽のほどは不明。
設定の骨子は『D.Gray-man』の主人公であるアレン・ウォーカーに受け継がれている。
リナリー(Lenalee)
千年伯爵(せんねんはくしゃく / The Millennium Earl)
師匠(Master)
書誌情報
漫画
単行本
- 星野桂 『D.Gray-man』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊28巻(2022年10月4日現在)
- 「opening」2004年10月9日第1刷発行(10月4日発売)、ISBN 4-08-873691-5
- 「土翁と空夜のアリア」2004年12月31日第1刷発行(12月27日発売)、ISBN 4-08-873760-1
- 「巻き戻しの街」2005年3月9日第1刷発行(3月4日発売)、ISBN 4-08-873784-9
- 「元帥の危急」2005年5月7日第1刷発行(5月2日発売)、ISBN 4-08-873810-1
- 「予覚」2005年7月9日第1刷発行(7月4日発売)、ISBN 4-08-873832-2
- 「削除」2005年10月9日第1刷発行(10月4日発売)、ISBN 4-08-873865-9
- 「時の破壊者」2005年12月31日第1刷発行(12月26日発売)、ISBN 4-08-873888-8
- 「メッセージ」2006年7月9日第1刷発行(7月4日発売)、ISBN 4-08-874029-7
- 「僕らの希望」2006年11月7日第1刷発行(11月2日発売)、ISBN 4-08-874293-1
- 「ノアズ メモリー」2007年2月7日第1刷発行(2月2日発売)、ISBN 978-4-08-874318-9
- 「ルージュの舞台」2007年5月7日第1刷発行(5月2日発売)、ISBN 978-4-08-874341-7
- 「Poker」2007年8月8日第1刷発行(8月3日発売)、ISBN 978-4-08-874403-2
- 「闇の吟」2007年12月9日第1刷発行(12月4日発売)、ISBN 978-4-08-874435-3
- 「みんなが帰ってきたら」2008年3月9日第1刷発行(3月4日発売)、ISBN 978-4-08-874486-5
- 「本部襲撃」2008年6月9日第1刷発行(6月4日発売)、ISBN 978-4-08-874528-2
- 「next stage」2008年9月9日第1刷発行(9月4日発売)、ISBN 978-4-08-874566-4
- 「正体」2008年12月9日第1刷発行(12月4日発売)、ISBN 978-4-08-874605-0
- 「ロンリーボーイ」2009年6月9日第1刷発行(6月4日発売)、ISBN 978-4-08-874642-5
- 「聖戦ブラッド」2009年12月9日第1刷発行(12月4日発売)、ISBN 978-4-08-874675-3
- 「ユダの呼」2010年6月9日第1刷発行(6月4日発売)、ISBN 978-4-08-874764-4
- 「リトル グッバイ」2010年12月8日第1刷発行(12月3日発売)、ISBN 978-4-08-870133-2
- 「Fate」2011年6月8日第1刷発行(6月3日発売)、ISBN 978-4-08-870240-7
- 「歩みだすもの」2012年4月9日第1刷発行(4月4日発売)、ISBN 978-4-08-870392-3
- 「キミの傍に」2013年11月6日第1刷発行(11月1日発売)、ISBN 978-4-08-870539-2
- 「彼は愛を忘れている」2016年6月8日第1刷発行(6月3日発売)、ISBN 978-4-08-880635-8
- 「秘密と亡骸」2019年2月9日第1刷発行(2月4日発売)、ISBN 978-4-08-881712-5
- 「赤腕とピエロ」2020年8月9日第1刷発行(8月4日発売)、ISBN 978-4-08-882389-8
- 「赤腕とマナ」2022年10月9日第1刷発行(10月4日発売)、ISBN 978-4-08-883268-5
総集編
- 星野桂 『D.Gray-man 特別総集編』 集英社〈集英社マンガ総集編シリーズ〉、全3巻
- 「灰ノ饗宴」2009年11月13日発売、ISBN 978-4-08-111016-2
- 「灰ノ饗宴II」2009年11月13日発売、ISBN 978-4-08-111018-6
- 「灰ノ饗宴III」2009年11月13日発売、ISBN 978-4-08-111019-3
小説
- 星野桂(原作) / 城崎火也(著) 『D.Gray-man reverse』 集英社〈ジャンプ ジェイ ブックス〉、既刊3巻(2010年12月3日現在)
- 「旅立ちの聖職者」2005年5月30日発売、ISBN 4-08-703156-X
- 「四十九番目の名前」2006年7月4日発売、ISBN 4-08-703165-9
- 「Lost Fragment of Snow」2010年12月3日発売、ISBN 978-4-08-703232-1
公式ファンブック
- 『灰色ノ聖櫃-グレイアーク-』2008年6月4日発売、 ISBN 978-4-08-874248-9
- 『D.Gray-manキャラクターランキングブック キャラグレ!』2011年7月4日発売、ISBN 978-4-08-870268-1
- 『D.Gray-man 公式ファンブック 灰色ノ記録』2017年8月4日発売、ISBN 978-4-08-880848-2
画集
- 『テレビアニメ公式ビジュアルコレクション D.Gray-man 道化ノ聖画』2008年9月4日発売、ISBN 978-4-08-102076-8
- 『星野桂 D.Gray-manイラスト集 Noche』2010年2月4日発売、ISBN 978-4-08-782264-9
テレビアニメ
2006年と2016年の2度、テレビアニメ化されている。
第1作
2006年10月から2008年9月までテレビ東京系列で放送された。第2シーズンとなる52話から102話では、次回予告終了後におまけとして「D.Gray-man劇場」(別名:神田救済計画)が挿入されている。その後、「D.グレ学園」と改名され、エクソシスト達やノアの一族などが生徒あるいは教師として登場している。
スタッフ
- 原作 - 星野桂
- 監督 - 鍋島修
- シリーズ構成 - 吉田玲子
- キャラクターデザイン - 守岡英行
- デザインワークス - 森木靖泰
- サブデザイン - 桑原有紀
- 美術監督 - 古賀徹
- 色彩設計 - 手嶋明美
- 撮影監督 - 土田栄司
- 編集 - 長坂智樹
- 音楽 - 和田薫
- 音楽プロデューサー - 鎌形英一、佐野弘明、佐藤成俊
- 音響監督 - なかのとおる
- プロデューサー - 東不可止→岩田伸一、小熊晃代、鶴木洋介
- アニメーション制作 - トムス・エンタテインメント
- 製作 - テレビ東京、電通、トムス・エンタテインメント
主題歌
オープニングテーマ
「INNOCENT SORROW」(第1話 - 第25話(2006年10月3日 - 2007年3月27日))
「Brightdown」(第26話 - 第51話(2007年4月3日 - 9月25日))
「Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜」(第52話 - 第76話(2007年10月2日 - 2008年3月25日))
「激動」(第77話 - 第103話(2008年4月1日 - 9月30日))
「INNOCENT SORROW」(第1話 - 第25話(2006年10月3日 - 2007年3月27日))
「Brightdown」(第26話 - 第51話(2007年4月3日 - 9月25日))
「Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜」(第52話 - 第76話(2007年10月2日 - 2008年3月25日))
「激動」(第77話 - 第103話(2008年4月1日 - 9月30日))
エンディングテーマ
「SNOW KISS」(第1話 - 第13話(2006年10月3日 - 12月26日))
「Pride of Tomorrow」(第14話 - 第25話(2007年1月9日 - 3月27日))
「夢の続きへ」(第26話 - 第38話(2007年4月3日 - 6月26日))
「アントワネットブルー」(第39話 - 第51話(2007年7月3日 - 9月25日))
「あなたがここにいる理由」(第52話 - 第64話(2007年10月2日 - 12月25日))
「Wish」(第65話 - 第76話(2008年1月8日 - 3月25日))
「regret」(第77話 - 第89話(2008年4月1日 - 6月24日))
「Changin'」(第90話 - 第103話(2008年7月1日 - 9月30日))
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1シーズン | ||||||
1 | アクマを狩る少年 | 吉田玲子 | 鍋島修 | 原田奈奈 | ふくだのりゆき | 2006年 10月3日 |
2 | 黒の教団 | 香川豊 | 熨斗谷充孝 | 岩佐裕子 | 10月10日 | |
3 | マテールの亡霊 | 浦畑達彦 | 本多康之 | 小野田雄亮 | 南伸一郎 | 10月17日 |
4 | 土翁と空夜のアリア | 栗本宏志 | 伊藤秀樹 町田真一 |
10月24日 | ||
5 | 子守唄を聞かせて | 篠崎康行 | 秦野好紹 | 10月31日 | ||
6 | 災いを呼ぶもの | 上代務 | 鍋島修 | 原田奈奈 | 平山智 | 11月7日 |
7 | 記憶の墓標 | 四谷光宏 いまざきいつき |
熨斗谷充孝 | 斉藤和也 | 11月14日 | |
8 | 黒の教団壊滅事件!? | 高橋ナツコ | 香川豊 | 小野田雄亮 | ふくだのりゆき | 11月21日 |
9 | 巻き戻しの街 | 吉田玲子 | 山本靖貴 | 原田奈奈 | 南伸一郎 | 11月28日 |
10 | 不幸な女のイノセンス | 栗本宏志 | 町田真一 伊藤秀樹 |
12月5日 | ||
11 | ミランダ・ロットーの思い | 浦畑達彦 | 三浦和也 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 | 12月12日 |
12 | そして街に雪が降り… | 本多康之 | 熨斗谷充孝 | 芝美奈子 | 12月19日 | |
13 | 団服と共に | 高橋ナツコ | 鍋島修 | 原田奈奈 | 斉藤和也 服部憲知 |
12月26日 |
14 | 復活の葉 | 吉田玲子 | 香川豊 | 秦野好紹 | 2007年 1月9日 | |
15 | 吹雪の果て | 隆一郎 | 三浦和也 | 芝美奈子 | 1月16日 | |
16 | 千年の剣士 | 上代務 | 西澤晋 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 秋田英人 |
1月23日 |
17 | 剣士達の誇り | 熨斗谷充孝 | 青野厚司 | 1月30日 | ||
18 | リナリーの恋 | 山田健一 | 鍋島修 | 原田奈奈 | 服部憲知 | 2月6日 |
19 | 古城の吸血鬼 | 浦畑達彦 | 岩間貴 | 剛田隼人 | 南伸一郎 | 2月13日 |
20 | がんばれエクソシスト様 | 江上潔 | 向後知一 | 秦野好紹 | 2月20日 | |
21 | クロウリー、襲撃 | 香川豊 | 原田奈奈 | 小山知洋 | 2月27日 | |
22 | エリアーデの真実 | 武内宣之 | 栗本宏志 | 町田真一 伊藤秀樹 |
3月6日 | |
23 | ワタシが愛した吸血鬼 | 江上潔 | 熨斗谷充孝 | 岩佐裕子 | 3月13日 | |
24 | クロウリーの旅立ち | 山田健一 | 岩間貴 | 原田奈奈 | 服部憲知 | 3月20日 |
25 | 元帥の鎖 | 上代務 | 大庭秀昭 | 三浦和也 | 南伸一郎 | 3月27日 |
26 | 終末への幕明け | 吉田玲子 | 鍋島修 | 原田奈奈 | 斎藤和也 小山知洋 |
4月3日 |
27 | わが師、クロス元帥 | 上代務 | いまざきいつき 四谷光宏 |
熨斗谷充孝 | 芝美奈子 中本尚子 |
4月10日 |
28 | エクソシスト・クロウリー | 山田健一 | 栗本宏志 | 町田真一 伊藤秀樹 |
4月17日 | |
29 | 魂を売る者・前編 | 上代務 | 江上潔 | 剛田隼人 | 秦野好紹 | 4月24日 |
30 | 魂を売る者・後編 | 岩間貴 | 三浦和也 | 南伸一郎 | 5月1日 | |
31 | 迷子のミランダ | 吉田玲子 | 香川豊 | 原田奈奈 | 津熊健徳 | 5月8日 |
32 | なぞの幽霊船 | 山田健一 | 大庭秀昭 | 小山知洋 | 5月15日 | |
33 | 魔女の棲む村・前編 | 浦畑達彦 | 江上潔 | 熨斗谷充孝 | 中本尚子 原田幸枝 |
5月22日 |
34 | 魔女の棲む村・後編 | 本多康之 | 栗本宏志 | 町田真一 伊藤秀樹 |
5月29日 | |
35 | 風をまとうエクソシスト | 上代務 | 香川豊 | 原田奈奈 | 秦野好紹 | 6月5日 |
36 | 闇の帳 | 笠原邦暁 | 江上潔 | 三浦和也 | 南伸一郎 | 6月12日 |
37 | 隣人の鐘〜チャリティ・ベル〜 | 吉田玲子 | 岩間貴 | 若林漢二 | とみながまり | 6月19日 |
38 | フロワ・ティエドール | 浦畑達彦 | 江上潔 | 熨斗谷充孝 | 津熊健徳 | 6月26日 |
39 | 沈黙の棺 | 隆一郎 | 大庭秀昭 | 小山知洋 | 7月3日 | |
40 | 鎮魂の薔薇 | 笠原邦暁 | 鍋島修 | 原田奈奈 | 中本尚子 原田幸枝 |
7月10日 |
41 | 新たなる刺客 | 上代務 | 梅本唯 | 栗本宏志 | 伊藤秀樹 町田真一 |
7月17日 |
42 | 黒猫の罠 | 吉田玲子 | 本多康之 | 若林漢二 | 南伸一郎 | 7月24日 |
43 | さまよえる石像 | 浦畑達彦 | 江上潔 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 | 7月31日 |
44 | 鉄扇の侍女 | 山田健一 | 大庭秀昭 | 小山知洋 | 8月7日 | |
45 | 奇妙な館 | 砂山蔵澄 | 江上潔 | 熨斗谷充孝 | 津熊健徳 | 8月14日 |
46 | 白銀の幻影 | 上代務 | 香川豊 | 原田奈奈 | 中本尚 原田幸枝 |
8月21日 |
47 | 水晶の少女 | 浦畑達彦 | 栗本宏志 | 伊藤秀樹 町田真一 |
8月28日 | |
48 | 揺れる適合者 | 本多康之 | 若林漢二 | とみながまり | 9月4日 | |
49 | ルル=ベル様の鈴 | 吉田玲子 | 大庭秀昭 | 清山滋崇 | 9月11日 | |
50 | 一途な想い | 鍋島修 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 | 9月18日 | |
51 | 出航、東へ | 上代務 | 隆一郎 | 熨斗谷充孝 | 小山知洋 | 9月25日 |
第2シーズン | ||||||
52 | 来襲 | 砂山蔵澄 | 江上潔 | 栗本宏志 | 津熊健徳 | 2007年 10月2日 |
53 | 咎落ち | 浦畑達彦 | 梅本唯 | 伊藤秀樹 | 町田真一 伊藤秀樹 |
10月9日 |
54 | 終わりの夜の始まり | 大庭秀昭 | 中本尚子 原田幸枝 |
10月16日 | ||
55 | 叫び | 大久保智康 | 香川豊 | 原田奈奈 | 清山滋崇 | 10月23日 |
56 | デリート | 本多康之 | 熨斗谷充孝 | 岩佐裕子 | 10月30日 | |
57 | 消失と再会 | 山田健一 | 江島泰男 | 南伸一郎 | 11月6日 | |
58 | アジア支部 | 吉田玲子 | 隆一郎 | 原田奈奈 | 小山知洋 | 11月13日 |
59 | 誓いの道 | 砂山蔵澄 | 井上修 | 神原敏昭 | 伊藤秀樹 町田真一 |
11月20日 |
60 | 題名―タイトル― | 浦畑達彦 | 江上潔 | 栗本宏志 | とみながまり | 11月27日 |
61 | 沈む黒 | 西澤晋 | 原田奈奈 | 中本尚子 原田幸枝 |
12月4日 | |
62 | 闇に堕ちた聖女 | 大久保智康 | 本多康之 | 熨斗谷充孝 | 菅野智之 | 12月11日 |
63 | 船斑ぎ少女戻らず | 山田健一 | 大庭秀昭 | 岩佐裕子 | 12月18日 | |
64 | メッセージ | 栗本宏志 | 南伸一郎 | 12月25日 | ||
65 | 上陸 | 砂山蔵澄 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 2008年 1月8日 |
66 | 困惑と焦燥 | 大久保智康 | 江上潔 | 原田奈奈 | 小山知洋 | 1月15日 |
67 | 江戸へ | 山田健一 | 大庭秀昭 | 中本尚 原田幸枝 |
1月22日 | |
68 | 沈黙 | 大久保智康 | 江上潔 | 栗本宏志 | 小山知洋 菅野智之 |
1月29日 |
69 | 侵入 | 浦畑達彦 | 本多康之 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 | 2月5日 |
70 | 神ノ道化(クラウン・クラウン) | 吉田玲子 | 隆一郎 | 熨斗谷充孝 | 南伸一郎 | 2月12日 |
71 | 記された名前 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 2月19日 | |
72 | 帝都決戦 | 砂山蔵澄 | 江上潔 | 栗本宏志 | 小山知洋 | 2月26日 |
73 | 神田、参戦 | 山田健一 | 香川豊 | 大庭秀昭 | 中本尚 原田幸枝 |
3月4日 |
74 | 江戸消滅 | 浦畑達彦 | 本多康之 | 原田奈奈 | とみながまり | 3月11日 |
75 | クラウンとオーギュスト | 大久保智康 | 江島泰男 | 岩佐裕子 菅野智之 |
3月18日 | |
76 | 鍵とノアの扉 | 山田健一 | 後藤圭二 | 菅原静貴 | 松本健太郎 | 3月25日 |
77 | スキン・ボリック・ルーム | 浦畑達彦 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 4月1日 |
78 | 禁忌、三幻式 | 江上潔 | 熨斗谷充孝 | 南伸一郎 | 4月8日 | |
79 | ノアズ・メモリー | 隆一郎 | 原田奈奈 | 小山知洋 | 4月15日 | |
80 | ツインズ・トラップ | 吉田玲子 | 大庭秀昭 | 中本尚 原田幸枝 |
4月22日 | |
81 | 借金クライシス | 大久保智康 | 江上潔 | 栗本宏志 | 菅野智之 | 4月29日 |
82 | バッドゲーム | 山田健一 | 本多康之 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 とみながまり |
5月6日 |
83 | ジャスデビ、登場 | 砂山蔵澄 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 5月13日 |
84 | ブラッディ・クロウリー | 大久保智康 | 江上潔 | 栗本宏志 | 南伸一郎 | 5月20日 |
85 | 闇色ラプソディー | 山田健一 | 隆一郎 | 原田奈奈 | 小山知洋 | 5月27日 |
86 | ヨワキ ヒト | 浦畑達彦 | 大庭秀昭 | 中本尚 原田幸枝 |
6月3日 | |
87 | 臨界者 | 砂山蔵澄 | 江上潔 | 小野田雄亮 | 菅野智之 | 6月10日 |
88 | ラビ | 大久保智康 | 本多康之 | 原田奈奈 | 岩佐裕子 とみながまり |
6月17日 |
89 | 闇の声 | 山田健一 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 6月24日 |
90 | ブラックカーニバル | 浦畑達彦 | 江上潔 | 栗本宏志 | 南伸一郎 | 7月1日 |
91 | ジャッジメント | 吉田玲子 | 島津裕行 | 原田奈奈 | 小山知洋 | 7月8日 |
92 | 奏者の影 | 大久保智康 | 大庭秀昭 | 菅野智之 | 7月15日 | |
93 | 旋律 | 山田健一 | 江上潔 | 小野田雄亮 | 岩佐裕子 中本尚 |
7月22日 |
94 | 帰郷 | 砂山蔵澄 | 本多康之 | 原田奈奈 | とみながまり | 7月29日 |
95 | 羊と犬 | 浦畑達彦 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 8月5日 |
96 | だが進む刻の針 | 大久保智康 | 江上潔 | 栗本宏志 | 高橋敦子 原田幸枝 |
8月12日 |
97 | 本部襲撃 | 山田健一 | 島津裕行 | 原田奈奈 | 南伸一郎 | 8月19日 |
98 | 元帥の力 | 砂山蔵澄 | 本多康之 | 小山知洋 | 8月26日 | |
99 | 色のノア | 大久保智康 | 大庭秀昭 | 菅野智之 | 9月2日 | |
100 | レベル4 | 浦畑達彦 | 江上潔 | 小野田雄亮 | 小山知洋 | 9月9日 |
101 | だいきらいなかみさまへ | 山田健一 | 井上修 | 神原敏昭 | 町田真一 | 9月16日 |
102 | 約束のコトバ | 砂山蔵澄 | 本多康之 | 原田奈奈 | とみながまり 中本尚 |
9月23日 |
103 | 長い朝に響く | 吉田玲子 | 鍋島修 | 岩佐裕子 | 9月30日 |
放送局
2007年で放送終了した放送局は第1シーズンで終了。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2006年10月3日 - 2008年9月30日 | 毎週火曜 18:00 - 18:30 | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
日本全域 | BSジャパン | 2006年10月10日 - 2008年10月7日 | 毎週火曜 19:30 - 20:00 | BSデジタル放送 | |
熊本県 | 熊本朝日放送 | 2006年10月14日 - 2007年10月6日 | 毎週土曜 6:45 - 7:15 | テレビ朝日系列 | |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | 2006年10月14日 - 2007年10月27日 | 毎週土曜 7:00 - 7:30 | ||
広島県 | 広島ホームテレビ | 2006年10月21日 - 2007年11月3日 | 毎週土曜 6:00 - 6:30 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 2006年10月21日 - 2007年10月13日 | 毎週土曜 10:00 - 10:30 | 日本テレビ系列 | |
新潟県 | テレビ新潟 | 2006年10月25日 - 2007年3月28日 2007年4月2日 - 11月12日 |
毎週水曜 15:55 - 16:25 毎週月曜 16:20 - 16:50 |
||
宮城県 | 東日本放送 | 2006年10月29日 - 2007年11月4日 | 毎週日曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | |
日本全域 | AT-X | 2006年11月19日 - 2008年10月19日 | 毎週日曜 12:00 - 12:30 | CS放送 | リピート放送あり |
滋賀県 | びわ湖放送 | 2007年1月18日 - 2009年5月7日 | 毎週木曜 19:00 - 19:30 | 独立UHF局 | 原作者の出身地。 |
日本全域 | アニマックス | 2007年12月4日 - 2009年12月11日 | 毎週金曜 19:00 - 19:30 | CS放送 | リピート放送あり |
DVD
初回特典には描き下ろしクリア三方背スリーブケース、カラースーパージュエルケース、スペシャルブックレット封入。また、設定資料集、TCG限定カード、完全生産限定盤のドラマCDなどといった特典もたまに本編CDと共に封入してある。1st stageのDVDシリーズは全13巻発売。2nd stageのDVDシリーズは全13巻発売。
第2作
2015年12月に開催されたジャンプフェスタ2016において、新シリーズとして放送されることが発表され、2016年7月より9月まで『D.Gray-man HALLOW』(ディー・グレイマン ハロー)のタイトルでテレビ東京ほかにて放送された。第1作の放送終了から8年ぶりのアニメ化であるが、ストーリー上は第1作の続編である。タイトルに付け加えられた「HALLOW」は今シリーズのストーリー展開を踏まえ、原作者の星野自らが考案した。
制作会社は第1作同様にトムス・エンタテインメントが担当し、一部のスタッフも続投しているが、声優陣は前作から完全に刷新されている。
キャッチコピーは「破壊者か。救済者か。」。
DVDおよびBlu-rayは諸般の事情により発売中止となった。
スタッフ(第2作)
- 原作 - 星野桂
- 監督 - 芦野芳晴
- キャラクターデザイン - 椛島洋介
- デザインワークス - 森木靖泰
- エフェクト作画監督 - 川添政和
- 美術設定 - 藤井一志
- 美術監督 - 甲斐政俊
- 色彩設計 - 末永絢子
- 撮影監督 - 金光俊
- 編集 - 長坂智樹
- 音響監督 - 高寺たけし
- 音楽 - 和田薫
- チーフプロデューサー - 鶴木洋介、清水博之、稗田晋→阿相道広
- プロデューサー - 鍋岩晶子、数野高輔、黒﨑静佳、竹葉理沙、小玉慶太
- アニメーションプロデューサー - 片桐秀介
- アニメーション制作 - TMS/8PAN
- 製作 - 「D.Gray-man」製作委員会(トムス・エンタテインメント、テレビ東京、アニプレックス、電通、集英社)
主題歌(第2作)
オープニングテーマ「Key -bring it on, my Destiny-」
エンディングテーマ「Lotus Pain」
各話リスト(第2作)
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1夜 | 14番目 | 横手美智子 | 芦野芳晴 | 椛島洋介 | - | 2016年 7月5日 | |
第2夜 | ロンリーボーイ | 山下憲一 | 田頭しのぶ | 宇根信也 鈴木恭兵 |
関口亮輔、早川淳一 斎藤和也 |
椛島洋介 | 7月12日 |
第3夜 | 顔を洗えば大丈夫 | 小野田雄亮 | ふくだのりゆき | 7月19日 | |||
第4夜 | 聖戦ブラッド | 樋口達人 | 島津裕行 | 萩原露光 | 中本尚、小澤円 | 長谷部敦志 | 7月26日 |
第5夜 | アルマ=カルマ | 若野哲也 | 前園文夫 | 菅原浩喜、相良理央 嘉村弘之、栗原遊次郎 |
椛島洋介 | 8月2日 | |
第6夜 | friend | 横手美智子 | 辻初樹 若林あんじ |
斉藤啓也 | 斎藤和也、関口亮輔 早川淳一 |
長谷部敦志 | 8月9日 |
第7夜 | 徒花の真実 | 山下憲一 | 芦野芳晴 | 金子祥之 | 竹森由加、しまだひであき 秦野好紹 |
椛島洋介 | 8月16日 |
第8夜 | 覚醒 | 樋口達人 | 田頭しのぶ | 小野田雄亮 種村綾隆 |
ふくだのりゆき、中本尚 伊本龍守、近藤いずみ 須永頼太、吉田美和 三浦雅子 |
岩佐裕子 長谷部敦志 |
8月23日 |
第9夜 | リトル・グッバイ | 佐藤雄三 | 関暁子 | 小嶌エリナ | 椛島洋介 | 8月30日 | |
第10夜 | 絶望の罪人 | 山下憲一 | 芦野芳晴 辻初樹 |
前園文夫 | 菅原浩喜、相良理央 嘉村弘之、栗原遊次郎 |
長谷部敦志 | 9月6日 |
第11夜 | 隠されたもの | 芦野芳晴 篠原啓輔 |
金子祥之 | 水谷麻美子、中村統子 箕輪悟、渡辺伸弘 上野翔太、ふくだのりゆき |
椛島洋介 | 9月13日 | |
第12夜 | My Home | 樋口達人 | 田頭しのぶ | 原田奈々 | 関口亮輔、ふくだのりゆき 中本尚、斎藤和也 |
岩佐裕子 長谷部敦志 |
9月20日 |
最終夜 | ウォーカー | 山下憲一 | 芦野芳晴 辻初樹 |
吉田俊司 | 竹森由加、しまだひであき 秦野好紹、ふくだのりゆき 長谷部敦志 |
椛島洋介 | 9月27日 |
放送局(第2作)
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年7月5日 - 9月27日 | 火曜 1:35 - 2:05(月曜深夜) | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作委員会参加 |
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
2016年7月6日 - 9月28日 | 水曜 0:58 - 1:28(火曜深夜) | BSジャパン | 日本全域 | BS放送 |
2016年9月24日 - 12月16日 | 土曜 1:35 - 2:05(金曜深夜) | 奈良テレビ | 奈良県 |
テレビ東京系列 火曜18:00枠(アニメ530第2枠) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
D.Gray-man
【本作以降ジャンプ枠】 |
BLEACH
【水曜19:26枠から移動】 |
|
テレビ東京 火曜1:35(月曜深夜)枠 | ||
D.Gray-man HALLOW
|
ゲーム
KONAMIより発売。
D.Gray-man 神の使徒達
D.Gray-man 奏者ノ資格
その他、トレーディングカードゲームも発売されている。