Dick Figures
アニメ
原作:Ed Skudder,
キャラクターデザイン:Ed Skudder,
アニメーション制作:Mondo Media,6 Point Harness,英語版,
製作:Mondo Media,
配信サイト:YouTube,
配信期間:2010年,11月18日,
以下はWikipediaより引用
要約
『Dick Figures』(ディック・フィギュアーズ)は、Mondo Media製作によるフラッシュアニメ作品。
本作は友人同士のレッドやブルーをはじめ、さまざまな棒人間達が起こす騒動を描いており、年長の視聴者が対象となっている。Happy Tree Friends などとは違い、Mondo Media製作のアニメとしては比較的グロ表現は控えめの傾向にある。一方で、登場する動物の大半や炎や爆発などのエフェクトにVFXの実写映像を使用する。
登場人物
主要人物
レッド (Red)
本作の主人公。野球帽をかぶった赤い棒人間として描かれている。トラブルムードメーカーで非常にふしだらな性格。ブルーやピンクらが小学生だった頃宇宙から飛来し、いじめられていたブルーを助けた。戦闘力は極めて高く、戦場で多数を相手にし、全員撃破したこともある。戦闘機から飛び降りたとき、パラシュートを付けずに落ちても、ピザカットで誤って自分の手を切り出血多量になっても死なない、頭に包丁が刺さっても平気でいるなど耐久力も異常であり、彼が死亡するエピソードは大抵異論が含まれる。頭が悪く、スナック菓子の袋をショットガンで開けようとしたことがある一方、目から強力な光線を放つ「アイ・ブラスター(Laser Eye)」など、様々な攻撃手段を持つ。性転換回とされる「Chick Figures」に登場する「スカーレット」は彼の娘に当たり、赤いキャップを被ったツインテールになっている。性格は元とあまり変わらない。
ブルー (Blue)
アライグマくん (The Raccoon)
トゥーレット卿 (Lord Tourettes)
その名の通りトゥーレット症候群の薄緑色の棒人間。まつ毛が描写されており女性と間違えられ易いが、オネエ系の男性。彼自身と同じ色の三角帽をつけており、帽子がないと困る模様。背丈は他のキャラクターと比べて若干低め。対話の際、時々眼が真っ赤に変色し、短い大きな叫び声で暴言、罵声を発することがある。それが原因で、おとぎ話をするとき、支離滅裂になることがたびたび、会話が成立しないことが多い。ファンでは「グリーン」という名前で認知されていることもある。そのとんでもなく奇怪なインパクトを放つことから、キャラクターとしてはかなりの人気を誇り、人気投票勝ち抜きトーナメントでは優勝する快挙を見せた。おもに趣味はハープの音を出すギターで弾くこと。もともとオネエ系キャラ故か、Chick Figuresでは唯一性別が反転しなかった。
ピンク (Pink)
その他
ミツバチ (Bee{Auto-Tuned})
グレー (GrayないしBroseph)
醜き太体女性(Fat Ugly Girl)
ディングルベリーさん (Mr. Dingleberry)
ゼウス (God)
素晴らしき子猫 (Kitty Amazing )
正体不明の男 (Trollz0r)
街の無法芸術家達 (The Street Artists)
斯波(Shi Ba)
灰色魔人 (Earl Grey)
Adventures of Batman & The Bloserより登場した、灰色の棒人間。街から赤、青などといった明彩色をなくし、灰一色だけの世界にするというおぞましい陰謀を持つ。多数の戦闘員を従えており、本人の主要武器はティーカップ爆弾、チェーン手裏剣、サイキックパワー、あたり一面を灰色に変える化学爆弾を駆使する。その力で街を荒しヒーロー達を苦しめる。最終的にバットマン(レッド)、ブルーザー(ブルー)のプリズムパワーにより撃退された筈だったが、The Fart Knight Risesでは、謎の復活を遂げ再登場。従来の部下の戦闘員に加え、さらに巨人を二人従え、自身の耐久性・総合戦闘力もさらに増した。今度の目的はロンドンオリンピックを占拠し、全ての金メダルを独占する作戦に出る。バットマンが乗っている戦闘機を襲撃し、ロンドンオリンピック会場で逆襲を図るも、ティーカップをはたき落されたことが原因で隙を見せ、 結果的にバットマンにより火の中に投げ込まれ、メタン爆発により再び撃退された。徹夜をしている影響か、カフェインが切れると活動気力が低下する致命点を持つ。
名前の由来は紅茶の「アールグレイ」から。
大方1話限りの登場
ランプの魔動物 (Genie)
サラ・コナー (Sarah Connors)
ダブルエイリアンズ
大蛇人ゴーゴン (Medusa)
ジャッカス・ボンド (Jacques Bond)
評判
2010年11月18日にYoutube上にて本作の第1話が公開されて以来、再生回数は2億5000万回を突破した。
2012年、ケラーの監督した "Kung Fu Winners"という回が評価され、彼はアニー賞 のテレビ作品監督賞(Directing in an Animated Television/Broadcast Production)にノミネートされた
人気はさらに加速し、「Bath Rhymes」というDick Figuresファンたちによるミュージックビデオも登場し、その大人気の地位を確立。 また、映画化に向けたクラウドファンディングも行われ、2012年9月17日に映画作品"en:Dick Figures: The Movie"という題名で公開された The 73-minute film became available on all major digital platforms on September 17, 2013.。