ETOILE -三銃士星羅-
以下はWikipediaより引用
要約
『ÉTOILE -三銃士星羅-』(エトワール さんじゅうしせいら )は、『月刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた漫画。原作:井沢ひろし、漫画:山田孝太郎。『月刊少年ジャンプ』の休刊と共に連載終了となった。全2巻。
世界観
小説『三銃士』の登場人物や時代風景を元に、ファンタジー的な要素を取り込んだ作品となっている。
ストーリー
時は17世紀。フランス・ガスコーニュ村に暮らす青年、シャルル・ダルタニャンは剣と女を愛する奔放な暮らしを送っていたが、一人の少女、コンスタンスとの出会いが彼の運命を変えることになる。
星座剣(アストラクテ)
銃士の剣と、それぞれに呼応する星石(アストレージュ)を組み合わせ、剣でその星座を作る星を突くことによって繰り出される特殊な技。
プトレマイオスが定めた全部で48の星座剣(アストラクテ)があるらしい。
登場人物
シャルル・ダルタニャン
主人公。パリの親衛隊隊長だった銃士・ベルトランを父に持ち、オリオン座の剣と技、そして『護るものを護る力を持ち、必ず笑って死ぬ』という理想を受け継いだ。
幼いころは父のような立派な銃士になることが夢で剣の修行をしていたが、彼が銃士隊を追放され、不名誉な家とレッテルを貼られてひどい迷惑を被った為に信頼を失う。父が病に倒れた後はナンパや喧嘩をしながら、からまれたせいで足を悪くした母のフランソワーズと二人暮しだったが、コンスタンスを助けたことで、彼女を追ってきた枢機卿の護衛隊銃士・スパンカーとの争いに巻き込まれ、かつて悪者に誘拐された幼い自分を助けるために国王の命令を無視した咎で、ベルトランが銃士隊を追放されたことを知る。スパンカーを倒した後、再び父に負けないくらいの銃士になることを誓ってパリへ向かう。
犬のファンファンと、馬のロシナンテを飼っている。
コンスタンス
三銃士
フランスを護る親衛隊の中でも最強といわれる、三人の青い服の銃士。
アトス
護衛隊
親衛隊と反発している、枢機卿リシュリューの率いる赤い服の銃士。
イザベラ
スパンカー
ジラール
単行本
井沢ひろし(原作)山田孝太郎(作画) 『ÉTOILE -三銃士星羅-』 集英社、全2巻