GATE 7
漫画
作者:CLAMP,
出版社:集英社,
掲載誌:ジャンプスクエア,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
巻数:既刊4巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『GATE 7』(ゲート セブン)は、CLAMPによる日本の漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社)2010年12月号に第1話が掲載され、2011年3月号から連載が開始したが、2013年2月号以降、休載に入っている。京都を舞台に、異形のものたちと戦う華街の住人と、ある高校生との交流を描いたファンタジー漫画作品。歴史上の人物を取り上げられている。
「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」では、12位を獲得した。
ストーリー
高校生、高本致佳人は京都へ旅行中、「裏七軒」のはな、桜、橘と名乗る謎の3人組と出会い、異空間の結界内で、異形と戦うはな達の姿を目の当たりにする。彼らは豊臣秀次という男に仕えており、徳川陣営や異形と戦う日々を送っていた。致佳人は裏七軒との同居生活を送っていく中で、はなとの距離を縮めていくが、武将達が徐々に戦いの準備を進めていく。致佳人は、「裏」の世界での武将達の争いに巻き込まれていくことになる。
登場人物
大半の登場人物の素性は伏せられる傾向にある。
主要人物
はな
高本致佳人 (たかもと ちかひと)
本作の主人公。歴史や古都が好きな西陣高校の3年生。京都を観光中に、力のない者には見えないはずのはな達の戦いに遭遇し、普通の人間には入れないはずの異空間へ迷い込む。その3ヵ月後、紆余曲折を経て京都で暮らすことになり、はなや橘・桜の住む上七軒の家で居候することになる。料理が得意。はなと同じ「無」の性質があるがはなとは違いすべてを取り払う能力がある。はなや橘・桜の住む上七軒の家に居候することになる。当初は異空間の戦いにあたふたすることが多かったが、次第に生死よりも勝敗に拘る武将達の情熱に疑問を抱き始め彼らの争いを止めたいと思うようになる。政宗が言うには「一度どこかで向かい合ったことがある」らしいが、京都に来る前のことは不明な点が多い。
裏七軒
橘 (たちばな)
桜 (さくら)
豊臣秀次 (とよとみ ひでつぐ)
裏七軒の関係者
伊達政宗 (だて まさむね)
片倉小十郎 (かたくら こじゅうろう)
真田幸村 (さなだ ゆきむら)
徳川陣営
徳川家光 (とくがわ いえみつ)
柳生十兵衛 (やぎゅう じゅうべえ)
杉 (すぎ)
細川ガラシャ (ほそかわ がらしゃ)
世界観・用語解説
隠威と使い手の関係性
裏七軒 (うらしちけん)
書誌情報
- CLAMP 『GATE 7』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊4巻(2013年2月4日現在)
- 2011年6月8日第1刷発行(6月3日発売)、ISBN 978-4-08-870251-3
- 2011年11月9日第1刷発行(11月4日発売)、ISBN 978-4-08-870344-2
- 2012年5月7日第1刷発行(5月2日発売)、ISBN 978-4-08-870410-4
- 2013年2月9日第1刷発行(2月4日発売)、ISBN 978-4-08-870544-6