MAYA 真夜中の少女
以下はWikipediaより引用
要約
『MAYA 真夜中の少女』(マヤ まよなかのしょうじょ)は、本島幸久による漫画作品。講談社刊行『週刊少年マガジン』に1994年から1996年まで連載。単行本全9巻。2002年に実写ドラマ化された。
概要
人の死を事前に予知するという超能力を持つ少女深月真夜の活躍と苦悩・葛藤、そして成長を描く。
あらすじ
人の死が分かってしまうために、誰からも理解されず、苦しみながらも両親との約束を果たすため「未来」と戦い続ける一人の超能力少女、深月真夜。彼女は何の変哲もない高校生、境わたるの前に現れ、24時間以内の死を告げる。彼女は言う。未来を変えて、と。
登場人物
境わたる(さかいわたる)
桐原鷹音
木場修
備考
- 『週刊少年マガジン』1995年40号から42号まで掲載された第20章「闇の住人たち〈殺人鬼〉」は、サイコパスの連続殺人犯を描いた話であるが、その描写について全国障害者解放運動連絡会議から「犯罪と精神障害を結びつけ、精神障害者への差別をあおっている」と抗議があり、単行本未収録となっている。
- 作者がプロレスファンのため、様々なレスラーの名前が登場する。「武藤ケイジ(二重人格という設定)」「村川政憲(ザ・グレート・サスケ)」「江崎英治(ハヤブサ)」「冬木(弘道)」「脇田洋人(スペル・デルフィン)」「北斗あけな(北斗晶)」など。
ドラマ
2002年に『日テレジェニック2002卒業制作ドラマ 真夜中の少女MAYA』として実写ドラマ化され、2003年3月8日にBS日テレで放送された。「赤と黒の仮面」「真夜中の少女の冒険」「虚空の眼」「少女は黄昏の中で…」の4作品のオムニバス形式となっている。
スタッフ
- 監督: 中島敦
- 脚本: 本島幸久(赤と黒の仮面)、原田裕司(赤と黒の仮面)、津村美智子(真夜中の少女の冒険)、青木英美(虚空の眼)、安部陽子(少女は黄昏の中で…)、堀口みち子(少女は黄昏の中で…)
- プロデューサー: 近貞博、小寺洋
- 音楽: 木村祐士
- 制作協力:クリエイティブビジョン
- 製作著作:バップ
キャスト
赤と黒の仮面
- マヤ:森本さやか
- 武藤ケイジ:倉貫匡弘
- 川村まりあ:福愛美
- 伊藤弘顕
真夜中の少女の冒険
- マヤ:小倉優子
- 木場:奥瀬雄大
- 真島:宮崎将
- 芦田:高濱正朋
- 折原みか
虚空の眼
- マヤ:佐藤めぐみ
- かおり:小森早也香
- 真帆
- 酒井伸泰
少女は黄昏の中で…
- マヤ:藤本綾
- 志織:畑中梨沙
- フランキー仲村
- 西村優子
- 古賀亘