N・P
以下はWikipediaより引用
要約
『N・P』(エヌ・ピー)は、吉本ばななの小説。
2020年に日本・ベルギー合作で映画化された。
概要
1990年12月25日、角川書店より刊行された。1992年11月、角川文庫として文庫化された。
自殺した作家・高瀬皿男の小説「N・P」をめぐる、激しい愛の物語。
吉本ばなながそれまで取り組んでいた、オカルト、宗教、テレパシー、シンパシー、近親相姦などのテーマをすべて盛り込んだ作品である。しかし本人はあとがきで「力不足でやはりうまく書けなかった」と語っている。
登場人物
映画
2020年、ベルギーを拠点とする映像作家リサ・スピリアールトにより日本・ベルギー合作で長編映画化され、第31回マルセイユ国際映画祭国際コンペティション部門をはじめ、世界各国の映画祭で上映された。60分。
日本では2022年10月15日に公開。配給はVOICE OF GHOST、コピアポア・フィルム。
キャスト
- 加納風美:クララ・スピリアールト
- 箕輪翠:川村美紀子
- 高瀬咲:サールチェ・バン=デ=ステーネ
- 高瀬乙彦:彦宮村周志
スタッフ
- 監督:リサ・スピリアールト
- 原作:吉本ばなな
- 撮影監督:黒川武彦、ビンセント・ストルップ