PALM (漫画)
舞台:ロサンゼルス,
以下はWikipediaより引用
要約
『PALM』(パーム)は、獸木野生による日本の漫画。主に『ウィングス』(新書館)にて連載。
連載開始時には「伸たまき」というペンネームで活動していたが、2000年以降は「獸木野生」と名乗っている。
概要
作者の代表作でありライフワークともいえる作品。全10話(予告編も含めると11のエピソード)からなる大長編漫画として制作されており、シリーズ全体の構想は出来上がっているとのこと。
1983年に開始されて以来、ストーリーの進行にしたがって各エピソードが次第に長編化している。特に第7話「愛でなく」については、完結に10年(単行本12冊)を費やしており、物語全体の完結時期は不明。ただし作者は「2010年代でシリーズが完結する予定」と自身のHPで発表している。
2012年の状況では、雑誌『ウィングス』2012年2月号(2011年12月28日発売)に第9話の最終回が掲載され、2012年3月発売の第35巻『蜘蛛の紋様 6』で第9話が完結。2013年4月発売の6月号において、最終章「TASK」が掲載開始された。
初版の単行本においては、同一作品のシリーズでありながら、2種類の作者名義が混在する。
新書版では、第1巻『お豆の半分』から第25巻『愛でなく 11』までは「伸たまき」名義、第26巻『愛でなく 12』より「獸木野生」名義となっている。文庫版では、第1巻『お豆の半分』から第9巻『オールスター・プロジェクト 3』までは「伸たまき」名義、第10巻『愛でなく 1』より「獸木野生」名義となっている。