小説

QED 〜ventus〜 熊野の残照


舞台:和歌山県,



以下はWikipediaより引用

要約

『QED 〜ventus〜 熊野の残照』(キューイーディー ヴェンタス くまののざんしょう)は、高田崇史による推理小説。QEDシリーズの第10作である。

出版履歴
  • 2005年:講談社ノベルス、ISBN 4-06-182440-6
  • 2008年:講談社文庫、ISBN 978-4-06-276171-0
あらすじ

平成8年11月、学薬の旅行で、故郷・熊野を訪れた、神山禮子。熊野に秘められた謎とは?

登場人物

桑原 崇(くわばら たかし)

通称、タタル。萬冶漢方(漢方薬局)勤務の薬剤師。熊野三山の正しい巡り方を主張し、学薬の旅行の行程を変更させた。
棚旗 奈々(たなはた なな)

ホワイト薬局勤務の薬剤師。学薬の旅行に参加。
小松崎 良平(こまつざき りょうへい)

通称「熊つ崎」。ジャーナリスト。和歌山で起きた殺人事件の取材で和歌山を訪れるついでに、学薬の旅行に来ていた崇たちに合流する。
棚旗 沙織(たなはた さおり)

奈々の妹。私大文学部卒業後、現在は出版関係会社に勤務。城フリーク。小松崎のスケジュールを勝手に調整して熊野に同行し、崇たちに合流。
神山 禮子(みわやま れいこ)

薬剤師。熊野の出身だが、訳あって故郷を捨てる。今回の物語の語り部になる。