小説

QED 〜ventus〜 鎌倉の闇


舞台:鎌倉市,



以下はWikipediaより引用

要約

『QED 〜ventus〜 鎌倉の闇』(キューイーディー ヴェンタス かまくらのくらやみ)は、高田崇史による推理小説。QEDシリーズの第8作である。

出版履歴
  • 2004年:講談社ノベルス、ISBN 4-06-182384-1
  • 2007年:講談社文庫、ISBN 978-4-06-275821-5
あらすじ

平成8年4月、雑誌に鎌倉の記事を書くことになった沙織は、奈々、桑原とともに故郷・鎌倉に向かう。一方、小松崎も「稲村モールド」の社長失踪事件の調査のため、鎌倉を訪れていた。

登場人物

桑原 崇(くわばら たかし)

通称、タタル。萬冶漢方(漢方薬局)勤務の薬剤師。沙織の取材協力として、棚旗姉妹と共に鎌倉の名所を巡る。
棚旗 奈々(たなはた なな)

ホワイト薬局勤務の薬剤師。沙織の鎌倉取材に同行することになる。
小松崎 良平(こまつざき りょうへい)

通称「熊つ崎」。現在は、フリーのジャーナリスト。稲村モールドの事件取材で鎌倉を訪れ、崇たちに出会う。
棚旗 沙織(たなはた さおり)

奈々の妹。私大文学部卒業後、現在は出版関係会社に勤務。義経ファン。自社雑誌の特集で鎌倉を取り上げることになり、崇に協力を求める。

稲村モールド

竜願寺 信久(りゅうがんじ のぶひさ)

社長。失踪中。妻・百合子は宗像の妹。
宗像 義行(むなかた よしゆき)

副社長。彼が入社して以来、会社は急成長した。信久より7歳年上。
笹岡 精三(ささおか せいぞう)

経営企画室部長。
坂下 裕子(さかした ゆうこ)

社員。有能。事件の第一発見者。
枝川 宏美(えだがわ ひろみ)

社長秘書。社長が失踪した日、頭部を強打し死亡。
姫路 治彦(ひめじ はるひこ)

副社長秘書。社長が失踪した日、頭部を強打し意識不明の重体。