ROOTねこねこ
以下はWikipediaより引用
要約
『ROOTねこねこ』(ルートねこねこ)は、小野敏洋の漫画作品。
作品概要
メディアワークスの漫画雑誌『電撃帝王』VOL.1(2004年)からVOL.6(2005年)にて連載された。2006年単行本が発行された。
魔力元素が減少したため、かつて栄えた魔法文明が時代遅れとなり、科学に取って代わられた現代日本が作品の舞台。この世界ではネコが人語を解し、妖怪や幻獣が数を減らしつつも存在している。旅するネコ・サダノブが日本の各地で出会う魔法や妖怪を巡る出来事を - 2話で描く。
同じ作者の『ネコの王』と世界・時間・一部の登場人物を共有している。
登場人物
主人公
主人公と深い関わりを持つキャラ
ほのは
ゆずの
ゲストキャラ
澄江(すみえ)
ナキ
用語
『ネコの王』とのリンク
当作は前述の通り、同作者の別作品『ネコの王』と世界観を同じくし、同一の時間軸上にある作品として執筆されている。そのため、作内には様々なハイパーリンクが用意されている。そのため当項目では以下にその内容を記す。
- 第1話は『ネコの王』第5巻収録・31話「人とネコ」の直前にあたるストーリーとされている(著者あとがきより)。
- 第3話でサダノブのセリフの中に『ネコの王』主人公である伍岳修が名前は明かされず「スゴい魔法使い」として存在だけ語られる。また、修に連絡を取るための電話の中で修の姉である伍岳苑子が名前だけ登場する。
- 第3話で修のことを思い出すサダノブの頭の中に浮かぶアイテムとして猫冠が登場する。
- 第4話には『ネコの王』主人公の一人であるセロが、第5~6話にはセロのライバルであるカナガキたちが登場している。
- 第4話のスズとサダノブの話に出てきた「深海に潜った夢を見た男の子」は修のこと。サダノブが登場する『ネコの王』第13話「大いなる深淵の主」での出来事の話。
- 第4話でスズに邪法を与えた「無免許の魔法士」は修の宿敵である「死の王」宇田川芳邦の事。宇田川についてはネコの王の該当項目を参照。
- 単行本巻末における書き下ろしエピローグ部分の最後から2ページ目、2コマ目に修、セロと修の幼馴染である高麗古麻子および猫女神さまの姿がある。このためサダノブだけでなくほのはも『ネコの王』の主人公たちと面識を得ていることが解る。
書誌情報
- 小野敏洋『ROOTねこねこ』メディアワークス〈電撃コミックス〉ISBN 4-8402-3365-9
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