TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝
題材:地球外生命体,
漫画
作者:板垣雅也,
出版社:小学館,
掲載誌:月刊コロコロコミック,
レーベル:てんとう虫コミックス,
巻数:全1巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝』(トライブ りゅうせいのロックマン ぶとうがいでん)は、板垣雅也による日本の漫画作品。『月刊コロコロコミック』(小学館)にて、2008年2月号から2008年7月号まで連載されていた。カプコンのコンピュータゲームの流星のロックマン2の漫画化作品。
原作とは異なるオリジナルの世界観で、トライブオンしたロックマンたちがそれぞれのトライブを極めてムー大陸に挑んでいく物語となっている。
ストーリー
流星のR一族の生き残りであるベルセルクは幼きころに一族を滅ぼされてしまう。その一族を滅ぼしたブライともう一度戦うためにムー大陸へ向かっていく。
登場人物
流星のR一族
ベルセルク
ダイナソー
シノビ
ムー大陸
フロアマスター
ファントム・ブラック
ムー大陸1Fにてフロアマスターとしてベルセルクを迎え、影のベルセルクを召喚して戦わせた。戦闘をショータイムと称している。
その後はムー大陸各階にフロアマスターを設置して、台本(シナリオ)としてベルセルクの活躍を影で見ていた。
アナウンサーとしてフロアマスター能力を説明したこともある。
ムー大陸最上階のフロアマスターのブライに「くだらない茶番劇はやめろ」と言われて、6Fと7Fのフロアマスターを殺害して5Fにてベルセルクらと対峙してムー大陸を切り刻んだことにより、自らが神であることを告げてムー大陸最深部のエンジンルームを爆破させてムー大陸ごと谷底に落とそうとした。
ブライが流星のR一族を襲撃する前、ファントム・ブラックはブライより強い戦士のトライブ・キングが存在することを告げて、流星のR一族とブライを共倒れさせようとしたことがある。
帽子を取るとはげているのでダイナソーに「ハゲ」といわれたことがある。ベルセルクたちには最終話まで名前を覚えてくれなかった。
用語
流星のR一族(りゅうせいのロックマントライブ)
ムー大陸
階
部屋の名前
フロアマスター
特徴
1F
パーティールーム
ファントム・ブラック
劇場がある。
2F
ボイラールーム
ダイナソー
ボイラーが設置されていて、フロアマスターの周りを火の輪が囲っている。
3F
バスルーム
ブラキオ・ウェーブ
巨大な蛇口が周囲に設置された巨大浴槽。
4F
サウナルーム
コンドル・ジオグラフ
南国をモチーフにしていて、暖炉から熱が出ている。
5F
和室
シノビ
水がめや竹やぶがある。
6F
オリガ・ジェネラル
部屋の周りに武器が飾られている。
7F
エンプティ
8F
ブライ
7F以降は5Fにてブライがムー大陸を切り刻んだためにわからなくなっている。
流星のろっくまん
『月刊コロコロコミック』2007年12月号の別冊付録にて、本作の主要人物である3人のロックマンが先駆けられて掲載された特別編である。一人称が3人とも「僕」になっているのが唯一の相違点。
ブライはライバルと決まったが、3人のロックマンは誰が主人公かと争っていたが結局誰も主人公になれなかったというエピソードになっている。
書誌情報
- 板垣雅也『TRIBE 流星のロックマン 武闘外伝』小学館〈てんとう虫コミックス〉、2008年9月2日初版発行、ISBN 978-4-09-140666-8